信州のお土産で棒寒天を頂いたところに、おじいちゃんの家から沢山の文旦を頂いたので旬の文旦を使って寒天ゼリーを作ってみようとTRY! 1回目はてんさい糖の量が多くて甘すぎたので、砂糖の量を減らし甘すぎない文旦らしい爽やかな寒天ゼリーになりました。
下準備
◆棒寒天はたっぷりの水に30分ぐらい浸してもどし、水気をしっかり絞り細かく手でちぎっておく。
◆文旦(1個400g位のもの)3個のうち1個は果汁を絞り、2個は皮をむいて薄皮も取り果肉は半分くらいにカットしておく。(果汁果肉合わせて正味350gくらいになるように)
鍋に下準備しておいた棒寒天と水を入れ中火にかける。 時々かき混ぜながら煮たて沸騰して寒天がしっかり溶けたら火を止める。
工程1にてんさい糖を入れ、再び火にかけて沸騰したら1分程煮詰める。
工程2の鍋ごと水ボウルに当てて混ぜながら粗熱をとる。 冷めたら下準備しておいた果汁、果肉を加えて混ぜる。 水にさっと濡らしたバットに流し入れ常温に置く。
常温で固まってきたら冷蔵庫に入れて冷やし固める。
◆寒天液に文旦を入れる時は、あら熱をとってから。熱いままだと、具の色や風味がとんでしまいます。 また、寒天は酸(酢や柑橘系)が加わると固まりにくくなるので、一緒に煮たてず、火を止めあら熱が取れてから加えて下さい。 ◆粉寒天でも代用できます。 棒寒天は1個当たり8gですが、粉寒天なら6g〜様子をみてください! ◆文旦がなかったら、お好みの柑橘を果汁果肉合わせて正味350gにして作って下さい。
レシピID:387863
更新日:2020/03/16
投稿日:2020/03/16
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