ビーツは「食べる輸血」「奇跡の野菜」と言われるほど栄養が豊富です。 また抗酸化作用、血管拡張作用も認められ、美容や健康だけでなく、アスリートのパフォーマンス向上にも役立つスーパーフードです。 ガスパチョはトマトがメインのものが多く知られていますが、スペインの南部ではビーツが入ったものも見かけます。 温めても冷やしても、また室温のままでも充分美味しく、トッピングの野菜やナッツとともに、食べる感覚でお召し上がりください。 アンチエイジングにもかなりおすすめの一皿です。
ビーツはゆでて下ごしらえもできますが、オーブンで加熱する方がより美味しくいただけます。 工程2でミキサー又はブレンダーにかける際、混ざりにくいようなら水の量を少しずつ増やしてください。
ビーツはアルミホイルに包んで220℃のオーブンで40分加熱するか、たっぷりの湯で40分ゆでる。
下ごしらえしたビーツは皮をむき、2cm角に切る。 トマトはざく切りにする。 きゅうりは皮をむいて半分は1cm角に切り、半分は飾り用に残す。 玉ねぎ、パプリカ、にんにくは1cm角に切る。 パプリカは少量を飾り用に残しておく。
1の野菜とA 白ワインビネガー大さじ1、レモン汁大さじ1/2、クミンパウダー小さじ1/2、塩小さじ1/4、こしょう少々、水大さじ4~をブレンダー又はミキサーにかけてなめらかにする。 器に盛り、刻んだアーモンド、ディル、1で残したトマト、きゅうりをのせる。
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Yukiyo
スポーツを頑張る子供たちへの食でのサポートで、栄養バランスを考えた献立を長年作ってきました。 今では栄養バランスは外さず、家族の笑顔が増えるような華やかで心躍る食卓を心掛けています。 そのために日々の献立だけでなく、まだ見たこともない国内外の食材や調味料を探求し、世界の美味しい料理をおうちでも簡単にできるレシピを考案しています。 お料理好きな皆様には旅行気分で楽しみながら、料理にまだ慣れていない方にも上手にお作りいただけるよう、丁寧でわかりやすいレシピを目指して書いています。 レシピを通して、料理を作る楽しさ、そして美味しさを共有させていただければ、光栄です。 大阪市在住