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    主食

    栗とクコの実・松の実の釜飯

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    • 20※調理時間は浸水や炊く時間を除いています。

    楊貴妃も食べていたといわれる話があるクコの実と、栗と松の実で体を温め潤す。そんな釜飯(炊き込みご飯)です。 初の薬膳ネタの釜飯(炊き込みご飯)は栗と松の実で体を温め潤し、クコの実で強化する内容を考えてみました。クコの実は血の巡りが良くなり美容にもいいという、なかなかの優れものですね。不老長寿の薬や、楊貴妃が食べていたなどのいわれがあるものなんだか納得感があります。秋に限らず少し乾燥気味などの時とかにもおすすめできる釜飯になりました。ぜひお為くださいませ。

    材料2人分(※1合分になります。人数は1~2人分で想定しています)

    • 1合
    • 5個
    • 松の実
      8g
    • クコの実
      5g
    • 大さじ1
    • 小さじ1/2(冬はひとつまみを推奨)

    作り方

    • 下準備
      クコの実は汚れを水で洗い流し、水でに浸して戻す(30分~1時間くらい)。栗は渋皮まで向いておく。また米は洗い、浸水しておく。

    • 1

      【釜の場合】:浸水した米を釜に入れてから、水を170~190mlくらいを目安に(お好みで)注ぐ。酒と塩を加えて軽く混ぜ、栗、松の実、クコの実の順番にのせて、炊飯する。 【炊飯器の場合】:浸水した米を釜に入れてから、酒と塩を入れ、栗、松の実、クコの実の順番にのせて水を一合の目盛まで注ぎ、炊飯する。

    • 2

      炊きあがったら十字にしゃもじを入れ、底からひっくり返すようにふわっと混ぜ、蓋をし10分蒸らす。

    ポイント

    栗をむきすぎて腱鞘炎になりそうでしたが、ちょっとでも楽にするように事前に水に1時間くらいつけておくと少し楽に剥けます。クコの実は意外と汚れているので汚れ落としを忘れないようにお気を付けくださいませ。

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