わかめの食感と旨味はもちろん、エノキダケ、鮭のほどよい塩味と旨味、ゴマのプチプチ感と生姜の香りが素朴だけど何となく豪華に感じる釜飯(炊き込みご飯)。さらに皮目に焦げ目をつけることで、香ばしさも加わり美味しくなりましたので是非お作りいただく際はお試しください
皮目に焦げ目はつけたほうが芳ばしくて美味しいですがそのままでも十分おいしいので気軽にお試しください。また生わかめではなく乾燥わかめを使う場合は、戻した後に水を絞り50gを使用ください(戻した状態の方が出汁の量を予測しやすいため)。メーカにより異なりますが乾燥状態で4g~5gくらいで50g近くの量になると思います。
エノキダケは半分に切りほぐす。わかめは乾燥の場合は水で戻してから細かく刻み、生姜は千切りにしておく。鮭は可能なら皮目をバーナーやトースターで炙り焦げ目をつけ、釜に入るサイズに切る。米は洗って浸水させておく
【釜の場合】:浸水させた米を釜に入れてから、カツオ出汁を160~180mlくらいを目安に入れる。(カツオ出汁の量はお好みで調整してください)A 醤油大さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1の調味料等を加えて軽く混ぜ、エノキダケ、生わかめ、鮭、生姜、ゴマをのせ、固形燃料に着火、炊飯する 【土鍋の場合】:浸水させた米を土鍋に入れてから、カツオ出汁を160~180mlくらいを目安に入れる。(カツオ出汁の量はお好みで調整してください)A 醤油大さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1の調味料等を加えて軽く混ぜ、エノキダケ、生わかめ、鮭、生姜、ゴマをのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、水が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり(蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です)。 【炊飯器の場合】:浸水した米を炊飯器の内釜に入れてからA 醤油大さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1の調味料等を加え一合分の目盛り少し下くらいまでカツオ出汁を入れたら軽く混ぜる。用意したエノキダケ、生わかめ、鮭、生姜、ゴマをのせて普通に炊飯する。
炊きあがったら底からひっくり返すようにふわっと切るように混ぜ、蓋をして10分蒸らしたら取り出し器に盛る。
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カマドン釜飯
2019年くらいに炊飯器を失ったことをきっかけに、釜飯の手軽さに目覚め淡々とレシピを考え作り配信。美味しい釜飯ができたらニヤニヤが止まらないカマドン釜飯と申します。 薬膳関連も興味があり薬膳コーディネーターの資格取得。上位の資格を狙いながら少しずつ薬膳を組み込んだレシピも作っていきたいと思います。 いろいろ枠にはまらないよう挑戦してみるので 日々の食卓アイデアの足しにご覧いただけると嬉しいです。 釜飯しかない運営サイト https://kamadon.online/