和菓子屋さんに並んでいたお赤飯を見て、食べたくて、帰宅後に豆を確認❢ ラッキー!季節を越したささげがありました。 せっかくなので、さつまいもも一緒に炊いて、秋の色と香りもプラス。 さつまいもはなくても良いですが、甘い香りがたまに口の中に広がるお赤飯…なんだか得した気分になれます。 ごま塩ふって、おやつにも。 豆好きなワタシはレシピより多めにお豆入れて、炊飯ジャーあけてはつまみ食いしています(笑) お誕生日、お祝いの日のお弁当にも◎ 小分けに分けて軽く握っておにぎりにして冷凍しておけば、自然解凍でも美味しく召上れますよ。
§豆は新しい豆と古い豆では茹で時間が違います、食べて確認しましょう。 §さつまいもはなくてもOKです、ない場合でも水分やその他の量は変わらないですが、豆好きの方は豆の量を増やしても良いですよ。
◆ささげ(又は小豆)は洗ってたっぷりの水に入れて火にかけ、沸騰してきたら中火の弱火にかけ(やさしくフツフツする程度)3分ほどでザルにあける。 ◆さつまいもは1-2㎝角に切る。
ザルにあけたささげ(小豆)は、800cc程度の水と共に再度鍋に入れ、沸騰してきたら中火の弱火にし13-15分加熱する。 ザルにあけて、ささげ(小豆)とゆで汁に分け、ゆで汁を完全に冷ます。食べてみて芯が少し残っている程度で良い。硬くて噛み切れなければ、追加で茹でる。 ∴ささげは乾燥しないようラップや濡れふきんでおおっておく。 ∴ゆで汁はおたまですくい、流す…いう作業を繰り返しながら冷ます事によって、空気と触れ合い、鮮やかな赤の発色をします。
A もち米2合、うるち米1合は研いでたっぷりの水に浸し(30分程度/急いでいる場合は浸さなくても大丈夫)、ザルにあけてしっかり水気を切る。 ∴水気を切るのはしっかり!5分程度は置きましょう。
炊飯ジャーの釜に[2]と、[1]のささげ(又は小豆)の煮汁、B 粗塩小さじ3/4、味の素Ⓡ4ふりも加えてぐるりと混ぜ、上に[1]のささげ(小豆)とさつまいもを広げのせ、普通モードで炊く。 ∴ささげとさつまいもは混ぜないで広げのせるだけです。 ∴煮汁は510ccなければ水を足しましょう。
炊きあがったら10分蒸らし、さっくりふんわりと混ぜ合わせ、器に盛り、ごま塩をふるう。
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栄養士:木内由紀
4年間の生活を経てアメリカより帰国、 世界中の人々が生活するワシントンDCで世界各国の食材や料理に触れ、日本の食の素晴らしさを再認識する。 旬の素材、身近な材料を使い、「おいしさは80%が視覚から!」をモットーに、見て美味しく、食べて感動!更には栄養面作りやすさを考慮した新感覚なレシピを日々開発しております。 主婦目線の簡単で美味しい内容が人気を呼び、新聞や雑誌、企業などに多数レシピを提供、スタイリングも行います。 育ちざかり2男児の母でもあります。 ≪資格≫●栄養士●フードコーディネーター●製パン講師 「スーパーで揃う食材で、誰でも作れるレシピ」を基本に、 ・旬の素材をたっぷり食べようレシピ ・ちょこっとアイディアでレストランの味! ・冷蔵庫にある食材で3分クッキング ・フライパン1つで時短料理 ・あら簡単!作り置きおかず ・意外な食材との組み合わせでオイシサ10倍アップ! ・育ち盛りのガッツリ料理 ※レシピ中に記載ある[砂糖]はすべて「三温糖」を使っています。 「三温糖」を是非使っていただきたいレシピには「三温糖」と記載しています。他は「上白糖」で代用もOKです。