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和風だしで煮込み、味を染み込ませた里芋を唐揚げに。 里芋は色々な食べ方がありますが僕のイチオシはこれ!出汁のやさしい味に里芋のほっくりとした食感、表面はカリッと仕上げることで食べごたえもある一品です。 冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもなります(^^) よかったら試してください!
①1リットル分の出汁をとりますが使うのは500mlです。残りはみそ汁などに使ってください(出汁の冷蔵保存日数:2日) ②包丁で皮を剥く時、ぬめりで滑る場合があります。流水にかけながら剥くと剥きやすいです。レンジで加熱して剥く方法もあります。
出汁昆布の表面を濡れたペーパーで拭き、水に1時間以上つける。
出汁昆布と水を鍋に入れ火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出し火をとめ、かつお節を加えて1分おく。
ザルにペーパーをひき、漉して出汁をとる。
里芋の皮を剥きひと口大に切り、流水でかるく洗う。
鍋に入れかぶるくらいの水を加えて火にかる。沸騰したら弱火にし約1分煮込む。ザルにあけ流水で洗いぬめりを取る。
鍋に戻し出汁500ml、醤油、みりんを入れ火にかけ沸騰したら弱火にする。串がスッと刺さるぐらいまで煮る。
ボウルやタッパーに移し、粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫で3時間以上冷やし味を染み込ませる(一晩おくとより味が染み込みます)。
3時間後。ペーパーで水分をしっかり拭き取る(水分を取ることでカリッと仕上がります)。
片栗粉を数回に分けてふりかけ、ムラのないように満遍なくまとわせる。
170℃の油でカリッと揚げる。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得