鯖とトマトの組み合わせ、好きな人も多いですよね。年中味わいやすい焼き魚よりも旬だからこそ味わいたいメニューは干物苦手、臭いが……と言われがち。隠し味に入れたにんにくとタバスコがコクと旨味を引き出すトマトソースにほんのり生クリームをプラスして濃厚に。ちょっぴりひと手間かけてムニエルのように焼き上げたパリッと食感にしっとりの身が絡むとあっという間に完食!タバスコの辛味は残らないので子供にも食べやすいですよ♪パスタやバケット、ご飯を盛ってワンプレートにも。メインで食べる時には3人分。ちょっとしたおもてなしには6人分です。
※骨が苦手な場合は、下ごしらえの時に取りのぞいておきます。 ※メインで食べる時には3人分。ちょっとしたおもてなしには6人分です。
・さば切り身の身の方に分量外の海塩少々と酒大さじ1をふり10分置いて、水気をキッチンペーパーで拭き取ります。 ※骨が苦手な場合は、この作業の時に骨を取っておきます。
下ごしらえしたさば切り身をそれぞれ3等分に切り、川の中央に縦に切り込みを入れます。
(1)に薄力粉をまぶします。
フライパンを中火に熱し、オリーブオイル入れて(2)の身の方から焼いていきます。3分ほど焼いてきつね色になったら裏返して更に2〜3分揚げ焼きにします。
こんがりと焼き色がついたら一度、キッチンペーパーの上に取り出します。
弱火にしてA トマト缶(あらごしまたはカットタイプのもの)1缶、すりおろしにんにく小さじ1、無添加コンソメ3gとタバスコを入れ木べらで混ぜながら中火にします。 ※はねるので弱火にして少しフライパンの温度が低くなってから入れてください。
2分ほどして煮詰まってきたら生クリームを入れて軽く混ぜ合わせます。
鯖の身を下にして並べ入れ塩で味を整え3分に混んで器に盛ります。
お好みでパルミジャーノやパセリ、ハーブを添えてできあがりです。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター