オニオンスープを作るときに飴色に焼く、カラメルオニオンをポークステーキに添えました。ソースはバルサミコ酢×醤油でさっぱりと。ポークとカラメルオニオンの甘みが一緒になったときの強い旨味がたまらなく美味な一品です。休日のご馳走にもおすすめです!
✔カラメルオニオンはバルサミコ酢と合わせることが多いですが、新玉ねぎを使う場合はとても甘くなるので、バルサミコ酢の代わりに赤ワインビネガーを使い、少々渋みを足してみるのも良いと思います。 ✔鶏肉のステーキで作っても、とても美味しいです!
・玉ねぎ(または新玉ねぎ)は繊維を断つようにして薄切りにする。 ・豚ロース(とんかつ用)は筋を取り除き、赤身と脂身の間に切れ込みを入れる→片面にすりおろしにんにくを塗る→両面に塩こしょうする→両面に小麦粉をまぶす。
フライパンにバターを熱し、玉ねぎを入れ、塩をふたつまみ(分量外)加えたら、飴色になるまで中弱火でじっくり炒めて取り出す。 (焦がさないように注意する)
(1)のフライパンの汚れを取り除いたら、オリーブオイルをひき、豚ロースの脂身を下にして立てて焼く。表にしたい面を下にして中火で2分焼き、裏返してさらに2分焼く。
お皿にステーキを盛りつけ、その上にカラメルオニオンをのせる。 (2)のフライパンの汚れを取り除いたら、A バルサミコ酢大さじ1、醤油大さじ1を30秒ほど熱し、カラメルオニオンの上からかける。
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ATSUMI(あつみ)
◆シンプルなイタリアの家庭料理🇮🇹 ◆旬の食材を使った創作レシピ🍴🥢 プロフィールをお読み頂き、ありがとうございます。 わたしの投稿では主に、イタリアでの留学中、下宿先の料理自慢のノンナ(イタリアのおばあちゃん)から教わった様々なイタリアの家庭料理や、イタリア全国を食べ歩いて発見した料理を、日本のご家庭でも作りやすい、シンプルにアレンジしたレシピでお届けしています。 また、季節の食材を使用した創作レシピも投稿しています。 イタリア人にとって「食」は人生そのもの。「食する」時間が最も幸せ。イタリアで生活し、現地でガストロノミーを学んでみて、「食」とは長い歴史が織りなす人々の「文化」であることを再認識しました。忙しい日々のなかにあっても、文化を紡ぐこと、料理を作る楽しさ、食べる喜びをますます深めていきたいと思います。 よろしくお願いします♪ ------------------------------------------------ 三重県在住。 0歳と2歳児を子育て中。 畑とハーブガーデンが趣味。