冷やご飯を使い、ぱぱっと雑炊感覚で作れるリゾットです。粗塩で牡蠣の濃厚出汁を引き立てます。牡蠣と生あおさはこの時期だけの特別なコラボレーションなので、是非味わいたいですね!
✔天然塩に含まれる旨味を利用したシンプルな味つけです。今回は天日塩を使用しました。岩塩などでもOKです。 ✔バターと粉チーズの量はお好みで調整してください。若しくは味を見て、バターのみや、どちらともなしでも良いです。 ✔柚子の皮を削りかけたり、レモンを絞るなどすると、それらの柑橘が含むビタミンCが牡蠣の栄養を逃しにくくします。また、柑橘の酸味や香りは牡蠣の旨味をより引き立てます。
牡蠣は塩水で優しく洗い、生あおさは水でゆすり洗いをし、どちらもそれぞれザルに上げて水気を切る。 にんにくはみじん切りにする。
鍋または深めのフライパンにEV オリーブオイルとにんにくを入れ、にんにくの香りが出るまで加熱する。 牡蠣と白ワインを加え、沸騰したら蓋をし、5分蒸したら牡蠣を一旦取り出す。
(1)に水と冷やご飯を入れて中弱火で3分煮る。粗塩(岩塩など)、ブラックペッパー(やや強めにふる)、EV オリーブオイル(ひと回し、分量外)を加え、優しく混ぜ合わせる。
牡蠣を戻し入れ、生あおさも入れて1分程煮る。 火を止めて、バターと粉チーズを加えて米に絡めるように和える。 器に盛り、柑橘の表皮や果汁をかける。
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ATSUMI(あつみ)
◆シンプルなイタリアの家庭料理🇮🇹 ◆旬の食材を使った創作レシピ🍴🥢 プロフィールをお読み頂き、ありがとうございます。 わたしの投稿では主に、イタリアでの留学中、下宿先の料理自慢のノンナ(イタリアのおばあちゃん)から教わった様々なイタリアの家庭料理や、イタリア全国を食べ歩いて発見した料理を、日本のご家庭でも作りやすい、シンプルにアレンジしたレシピでお届けしています。 また、季節の食材を使用した創作レシピも投稿しています。 イタリア人にとって「食」は人生そのもの。「食する」時間が最も幸せ。イタリアで生活し、現地でガストロノミーを学んでみて、「食」とは長い歴史が織りなす人々の「文化」であることを再認識しました。忙しい日々のなかにあっても、文化を紡ぐこと、料理を作る楽しさ、食べる喜びをますます深めていきたいと思います。 よろしくお願いします♪ ------------------------------------------------ 三重県在住。 0歳と2歳児を子育て中。 畑とハーブガーデンが趣味。