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    副菜

    煮込むだけの簡単なフランス=バスク地方の家庭料理ピペラード

    • 投稿日2023/09/09

    • 更新日2023/09/09

    • 調理時間30

    フランス=バスク地方の伝統的な家庭料理は、パプリカ、ニンニク、玉ねぎ、トマトをオリーブオイルで炒め、ピモンデスプレットを加えて煮込む料理です。 *ポイントは、PIMENT D'ESPELETTEです。 控えめな辛さでマイルドな味わいのため、料理を引き立てます☺︎

    材料2人分2〜3人分

    • チョリゾー
      2本
    • 玉ねぎ
      2個
    • 赤パプリカ
      2個
    • ニンニク
      1片
    • 3個
    • トマトピューレ
      300g
    • 100g
    • オリーブオイル
      適量
    • イタリアンパセリ
      適量
    • 適量
    • 白胡椒
      適量
    • PIMENT D'ESPELETTE(唐辛子)
      適量
    • 適量

    作り方

    ポイント

    ▶️パプリカを真っ黒になるまで直火で焼くことで甘みが増します。 ▶️MUTTI社のトマトピューレは、コクがあり濃厚で美味しいです。 ▶️チョリゾーがない場合は、辛めのソーセージでOK。 ▶️PIMENT D'ESPELETTEがない場合は、粉末の唐辛子でOK。(辛さに注意!!) ▶️簡単にできるポーチドエッグの作り方もご紹介。

    • イタリアンパセリはよく洗っておく。

    • 1

      ニンニクは皮を剥き、芽を取り、みじん切りにする。

    • 2

      玉ねぎは皮を剥き、みじん切りにする。

    • 3

      鍋にオリーブオイルを入れ熱し、ニンニクを加え、炒める。

    • 4

      ニンニクから香りが出たら、玉ねぎを加えて炒め、蓋をして弱火で約10分。

    • 5

      赤パプリカは直火で皮を焼く。 *全面真っ黒になるまでじっくり焼きます

    • 6

      ポーチドエッグ用に鍋にお湯を沸かし、酢を入れる。

    • 7

      卵を割り、そっと、お湯の中へ約3分。 *3分でとろ〜り半熟

    • 8

      固さを確認し、氷水へ。 余分な白身は取り除き、キッチンペーパーで水気をとる。

    • 9

      パプリカが真っ黒になったら、ラップに包み蒸らす。

    • 10

      チョリゾーは、厚さ5mmの輪切りにする。

    • 11

      保温しておいたパプリカの皮を剥く。 *ボウルに水を入れ、水洗いするだけで簡単に取れます

    • 12

      約5mmの角切りにし、鍋に入れ、炒める。

    • 13

      塩、白胡椒、PIMENT D'ESPELETTE(唐辛子)、トマトピューレ、水を加え、蓋をして軽く煮込む。

    • 14

      チョリゾーは、熱したフライパンで両面を焼き、バットにあげておく。

    • 15

      フライパンに残った旨味を水を入れ、こそげ取り、鍋に加え、混ぜ合わせ、かるく煮詰めたら火から下ろす。

    • 16

      器にトマト煮込みを盛り、窪みを作りポーチドエッグ、チョリゾー、イタリアンパセリを飾る。

    レシピID

    467861

    質問

    作ってみた!

    • 493854
      493854

      2023/11/11 18:01

      パプリカの甘みを感じます。 作るのがとても楽しかったです♪

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    フランス三ツ星店現役のプロの料理人です。 家族や知人に振る舞うちょっと手の込んだ料理や、簡単でパパッとできるファスト料理まで幅広く公開してます。 ジャンルに囚われずに、フランスの食材と戯れたいと思います。

    「料理家」という働き方 Artist History