暑い季節に美味しいひんやり水まんじゅう。 くず粉を使うのが一般的ですが、粉寒天と片栗粉でお手軽に作ります。 粉寒天を入れることでツルッと歯切れがよくなります。 型などの専用の道具は使わずに、ラップで茶巾絞りにするだけ。簡単にできるのでぜひ試してみてくださいね。
工程2、3で加熱する際は混ぜながら加熱してください。
こしあんは2等分して、それぞれ丸めておく。(ラップを使うと手が汚れません)
小鍋にA 水150ml、かんてんクック顆粒小さじ1、片栗粉15g、砂糖20gを入れて中火にかける。
沸騰したら弱火にし、混ぜながら1分ほど加熱する。
小鉢にラップを敷いて3の半量を入れ、丸めたあんこ1個を押し込むように入れる。茶巾絞りのように包んでラップの上をキュッと絞る。同様にもう一つ作る。 冷蔵庫で2時間ほど冷やす。 常温でも固まりますが、冷蔵庫で冷やすとさらに美味しく召し上がれます。
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中村りえ
米粉料理家・管理栄養士
管理栄養士/米粉料理家 お米好き管理栄養士。東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、コラム執筆、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。家族の小麦アレルギーをきっかけに米粉に出会い、米粉のおいしさに魅了される。また、日本人の「米離れ」の深刻さについて学んだことから、米粉料理の良さを伝え、日本の米文化を守りたいと考え、米粉料理家として活動を行う。キッズ食育Jr.トレーナーの資格を保有。