沖縄に何度も通って覚えた味。豚バラ肉やかつお節から出るうまみが、ゴーヤの美味しさを引き立ててくれます。
豆腐とゴーヤは、炒めてからいったん取り出すことで手早く仕上がり、ぐっと美味しくなります。
ゴーヤはへたを落として縦半分に切って、種とワタをスプーンなどで取る。3~4mm厚さに切り、塩(分量外)を少々振って5分程おく。 豚バラ薄切り肉は、4~5cm幅に切り、A 塩少々 、こしょう少々を振っておく。
フライパンにサラダ油を熱し、豆腐をひと口大にちぎって入れ、強めの中火で両面こんがりと焼いて取り出す。続いてゴーヤを炒め、1分程で取り出す。卵は溶いておく。
フライパンにサラダ油を少々足して、強火で豚肉を焼き色がつくまで炒める。ゴーヤ、豆腐を戻し入れて、溶き卵を流し入れる。卵がかたまってきたら、かつお節、塩、しょうゆで味をつけ、出来上がり!
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鬼丸さきえ
料理研究家。 栄養士、フードコーディネーター、 食育アドバイザーの資格を持つ二児の母。 夫の香港駐在をきっかけに、中華料理を学ぶ。 現地で起業し、中華料理教室を開く。 本場の中華を家庭で簡単に作れるレシピにアレンジし、好評を得た。 帰国後は東京で料理教室やレシピ開発などを行う。