アメリカでビールのお供といえば「バッファローウィング」。アメリカに住んでいた時に通っていたスポーツバーで食べた味を再現してみました。 しっとりやわらかな鶏手羽中に、タバスコの辛味と酸味が効いたスパイシーソースが絡んでビールが進みます! ヨーグルトベースの爽やかなディップに付ければ、もう手が止まりません! 手の汚れは気にせず、アメリカ流に手づかみで豪快に食べて下さいね!
※鶏手羽中を余熱でオーブン内に置くことで、ゆっくりと火が通り、肉がしっとりとした食感になります。 ※ソースは煮詰めすぎると分離してしまうので注意!とろみが付いたらすぐに鶏手羽中と絡めて下さい。
【材料を切る・下味をつける】 セロリ、にんじんは5cm長さのスティック状に切る。 手羽中にA にんにく(すりおろし)2片、カイエンペッパー(粉唐辛子)・砂糖・塩各小さじ1/2を揉み込み冷蔵庫で10分寝かせ、味を馴染ませる。
【ソースを絡める】 フライパンでB タバスコ・ケチャップ各大さじ1、バター(有塩)10g、酢小さじ1を煮立たせ、弱火でとろみが付くまで煮詰めてソースを作り、❶と絡める。
【盛りつける】 セロリ、にんじん、❷を器に盛りつけ、混ぜたC ヨーグルト(プレーン)大さじ2、マヨネーズ大さじ2、レモン果汁小さじ1/2、塩ひとつまみのディップを添えて完成! ※本来のディップはブルーチーズが入っていますが、クセが強いので無しにしました。お好みで加えて下さい。
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。