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    • 公開日2017/11/24
    • 更新日2017/11/24
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    11/24は和食の日!「だし」でいただく究極の一膳「だしかけごはん」

    11/24は和食の日! いまや世界中から注目される食文化「和食」に欠かせない存在なのが「だし」です。今回はその「だし」を手軽にたっぷり味わう料理「だしかけごはん」についてご紹介したいと思います。

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    11/24は和食の日!「だし」でいただく究極の一膳「だしかけごはん」

     

    11/24は和食の日!「だし」をたっぷり楽しもう

    日本の伝統的な食文化「和食」は、ユネスコ無形文化遺産に指定されるなど、いまや世界中から注目される食文化です。

    特に日本発の「うま味」は「umami」として世界が認める味覚となりました。そのうま味を上手に活用しているのが「だし」。例えばお味噌汁でいくつかのだしを組み合わせてうま味を段違いにアップさせてくれます。日本では、汁物や煮物など一般の家庭でもだしを活用した料理は多いですね。

    今回はその「だし」をたっぷり味わう料理をご紹介したいと思います。

     

    日本食の新定番!うま味を楽しむ「だしかけごはん」

    だしを飲むと不思議とほっとしますよね。和食の基本とも言える「だし」、普段から料理に取り入れていきたいものですが、だしを味わう料理は少し面倒だし難しいという印象がある方もいるかと思います。

    今回は、簡単にできて、だしを美味しさをたっぷり味わえる「だしかけごはん」をご紹介いたします。だしかけごはんは、「ごはんとおかずをひとつの器に盛り、だしをかける」だけ。おかずとごはんを「だし」でつなぐことで、素材のうま味とバランスよく混ざり合い、ごはんを何倍も美味しく食べられます。

    おかずはお好みのものでいいので、例えば前日の夕飯の残りでもOK! 手軽にたっぷりのだしでほっとする料理を楽しみたい、という時にぴったりの料理です。

    だしかけごはんの作り方をポイントも含めてご紹介します。

    【ステップ1】器にごはんを盛る

    ごはんの量は茶碗1/2杯ほどがおすすめです。少なめにしておくことで、たくさんのだしを注いでうま味をたっぷり味わえます。

    【ステップ2】ごはんの上におかずをのせる

    おかずののせ方は自由です。一見ごはんと合わなそうなおかずや食材も、だしのうま味がつないでくれます。

    【ステップ3】だしをかける

    温かいだしでも冷たいだしでもOKです。温かいだしをかければ、温かさと優しいうま味にほっと安らぎます。冷たいだしはサラサラと軽い口当たりで、食欲のない日などにおすすめです。

     

    色々な具材で楽しむ「だしかけごはん」レシピ

    だしかけごはんのおすすめレシピをご紹介します。肉や魚、きのこ、野菜など様々な食材で美味しくいただけるので、お好みのものを試して見てくださいね。

     

    「焼きとりのだしかけごはん」

    https://oceans-nadia.com/user/33088/recipe/204693

    ごはんの上に焼きとりと錦糸卵や薬味を盛りつけ、だし汁をかけます。焼き鳥の甘辛いタレがだし汁と合わさっておいしさがアップします。

    くわしいレシピはこちら
    ●『焼きとりのだしかけごはん』

     

    「ぶりの漬けのだしかけごはん」

    https://oceans-nadia.com/user/34575/recipe/203537

    すりごまの入った漬けだれにぶりを漬け込み、柴漬け、スプラウトと一緒にごはんの上に盛り付けてだし汁をかけるだけ! 漬け込んだぶりの旨みがだしに染み出して、さっぱりと食べられます。柴漬けと合わせて食感も楽しめる一品です。

    くわしいレシピはこちら
    ●『ぶりの漬けのだしかけごはん』

     

    「えのきの明太バター de だしかけごはん」

    https://oceans-nadia.com/user/22780/recipe/208182

    えのきだけに明太子を絡ませ、バターをのせてレンジで加熱した「えのきの明太バター」をごはんにのせてだし汁をかけるだけ。バターでコクが深まって夜食にも満足できる味付けです!

    くわしいレシピはこちら
    ●『えのきの明太バター de だしかけごはん』

     

    「3種の緑野菜のだしかけごはん」

    オクラや三つ葉、きゅうりなど野菜がたっぷり入っただしかけごはんです。ごはんに焼き海苔を混ぜ込んで器に入れ、野菜を刻んでごま油、しょうゆと和えて盛り付けてだし汁をかけます。野菜がたっぷりとれて食欲がなくてもさらっといただけそうです。

    くわしいレシピはこちら
    ●『3種の緑野菜のだしかけごはん』

     

    「だしかけごはん」をもっと楽しみたい方へ

    「おかず」と「ごはん」を「だし」でつなぐだけなのに、うま味が加わることでより深い味わいが楽しめる「だしかけごはん」。

    今回ご紹介したレシピ以外にも『究極の一膳「だしかけごはん」』(淺野 曜子/SDP)では、だしかけごはんレシピがたっぷり紹介されています。季節の食材を使っただしかけごはん、全国各地の名産を使っただしかけごはん、さらに世界の料理をだしかけごはんにアレンジしたレシピまで。手軽に手に入れることができる食材で、この上ないうま味のハーモニーを生み出す新感覚の和食「だしかけごはん」を存分に堪能できる内容になっています。

    出版を記念して、「だしかけごはん×えんコラボレーション試食会イベント」も開催されました。

    だしが主役のレシピ本『究極の一膳「だしかけごはん」』と創業よりだしにこだわる和食店「えん」がコラボレーションし、オリジナルメニューを開発。「和食・酒 えん」「だし茶漬け えん」で販売中のメニューの試食や、だしのひき方のデモンストレーションなどを楽しめるイベントでした。

    コラボレーションメニューは「和食・酒 えん」池袋西口店にて「彩り野菜のだしかけごはん」が11月末まで販売中。さらに、全国の「だし茶漬け えん」にて「真鯖のたまりしょうゆ漬けだしかけごはん」が12月5日(火)まで販売中です。だしかけごはんのおいしさを実感できるイベントとなりました。レシピ本には、こちらのメニューのレシピも掲載されています。ぜひ、手に取ってみてくださいね。

    他にも、「だし」が決め手のあったかごはんをたくさんご紹介中! 
    ●寒い時期にほっと一息。 だしが決め手のあったかごはん

    ※一部写真、テキストは『究極の一膳「だしかけごはん」』(淺野 曜子/SDP)より抜粋

    今回お話を伺ったNadia Artist
     
    料理家・ふたりごはん研究家 榎本美沙
    編集協力:株式会社SDP

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    Nadia編集部では、食や料理、暮らしにまつわるコラムをお届けしています。 また、テーマごとのおすすめレシピを紹介するレシピまとめや季節のトピックに合わせた特集ページなど、さまざまなコンテンツを日々制作・発信しています。 これからも時短・簡単レシピからおすすめ献立、最新の食トレンドまで、幅広いテーマでみなさまに役立つ情報をご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪ <Nadia編集部について> Nadia編集部では、レシピサイトNadia全体のコンテンツ制作・サイト運用のほか、レシピ本の出版、SNS運用、レシピのクオリティチェックなどを行っています。 出版社・編集プロダクション・食品メーカー出身のメンバーや、栄養士の資格を持つメンバー等が在籍しており、食のコンテンツを扱うプロフェッショナルとして日々活動しています。

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