計画的なまとめ買いで食材をムダにしない!
節約のためには、食材のまとめ買いが有効です。冷蔵庫の中をチェックし、3日〜1週間分などの食材をまとめ買いしましょう。
「まとめ買いをすると、野菜の鮮度が心配」という声もありますが、その心配は、便利なグッズが解消してくれます! そのグッズとは、真空調理ストッカーエアレス。
真空調理ストッカーエアレスは、食材の鮮度を保ちながら保存ができる優れものなんです。
ここで真空ストッカーエアレスについてご紹介しましょう!
真空保存・真空調理ができる「真空ストッカーエアレス」
真空ストッカーエアレスは、食品を真空状態で保存・調理できる調理器具です。容器内を真空状態にする本体と、エアレス瓶・エアレスパック・エアレス容器の3種類があり、食材や調理法によって使い分けできます。
そして真空ストッカーエアレスのすごいところは、スイッチを押すだけで使える点。おまけにコードレスなので、キッチンでも気軽に使えるんですよ!
では、真空ストッカーエアレスを使った節約テクをご紹介しましょう!
食費節約の味方、大物野菜はエアレスで真空保存
キャベツやかぼちゃなどの大きな野菜は食費節約の救世主。でも、使い切れなくて保存に困る…という人もいますよね。
そんなときこそ、真空ストッカーエアレスの出番です。使いやすいサイズにカットし、専用のパックに入れて真空状態にし、冷蔵庫へ。カットして冷蔵保存すると料理にもすぐに使えて便利ですよ。さらに、冷凍保存と違い、食感が失われることがないというメリットもあります。
切り方を変えたキャベツやかぼちゃを真空調理ストッカーエアレスで冷蔵保存しておけば、「あともう1品」という時にもさっと使えます。
真空保存で鮮度を守る
野菜は収穫後、時間が経つごとに鮮度が落ちていき、野菜に含まれる色素やビタミンなどの栄養素がどんどん分解され、栄養価も美味しさも損なわれてしまいます。
この、野菜の鮮度が落ちる原因は『野菜の呼吸』『水分の蒸発』『エチレンガス』などです。真空理ストッカーエアレスで真空保存すると、これらを抑えることができ、野菜の鮮度を保つことに繋がるというわけ。
作り置きで食費を節約
食費を節約のためには作り置きもおすすめ。毎日色々なものを料理するより、少し多めに作って作り置きしておくと、食費も時間も節約できます。
冷蔵庫に作り置きを常備しておけば、忙しい朝やお弁当、夕食にも大活躍。お惣菜などを買う必要もなくなります。とは言っても、「作り置きおかずを作るのが手間」という声もありますよね。
ここでも登場するのが真空調理ストッカーエアレス。真空調理ストッカーエアレスを使えば、電子レンジだけでしっかり味が染みこんだおかずが作れるんです。
時短だけど、味がしみしみ!レンジで作るかぼちゃの煮物
【材料(4人分)】
・かぼちゃ 1/6個
・鶏ひき肉 80g
・おろししょうが 小さじ1
・めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ4
・水 150ml
【作り方】
1.かぼちゃを1口大に切る。
2.すべての材料をエアレス真空容器スクエアに入れてフタをし、開封フタを開け、電子レンジ600Wで2分半加熱する。一度取り出し、全体を混ぜる。これを3回繰り返す。
3.電子レンジから2を取り出し、一度フタを開けたのち、再度フタをして脱気する。
レンチンおかずに味がしっかり染み込むエアレスの力
レンチンおかずは、なかなか味が染み込みにくいというデメリットがありますが、真空調理ストッカーエアレスを使えば、短時間でしっかりと味が染み込みます。
真空調理は味の染み込みを早くする
味の染み込みの原理である「浸透圧」は、真空状態にすることで早まる性質があります。真空調理ストッカーエアレスを使用すれば、密閉して真空状態にすることができるので、通常の状態よりも浸透圧の働きが強くなり、レンチン調理でも味が速く染み込む、というわけです。
真空調理ストッカーエアレスで節約生活はじめよう
真空調理ストッカーエアレスは保存にも調理にも使え、節約に役立ちすぎる万能調理グッズ。
まとめ買いで買った大物野菜をおいしく真空保存し、レンジを使って真空調理をすれば、食費もガス代も節約可能!
おまけに、作った料理は冷蔵庫に容器のまま保存できるので、後片付けも楽というメリットもあるんですよ。
こんな万能の真空調理ストッカーエアレス、是非一度使ってみてください。
今回お話を伺ったNadia Artist
若子 みな美