フラットで使いやすい！「リング付盆ザル」に感動！
みなさんのおうちにある「ザル」はボウル型ですか？ まだまだ深さのあるボウル型を使っている人が多いのではないでしょうか？ 私も少し前までボウル型のザルを使っていました。しかし、平らな形状の「リング付盆ザル」に出会い、あまりの使い勝手の良さに惚れ込んでしまったのです。「なぜ今までザルはボウル型が当たり前だと思っていたんだろう？」「もうボウル型はいらないかも？」とさえ思い始めています（笑）。今回は、そんなステンレス製の盆ザルの魅力をご紹介します！
・kan リング付盆ザル／カンダ 21cm 2,156円（税込） 24cm 2,552円（税込）
フラットだから、水切りも油抜きもしやすい！
フラットな盆ザルは、ゆでた野菜の粗熱を取るのにぴったり！ ボウル型のザルだと野菜が重なってしまったり、ボウルにスポッとはまってしまって熱気がムンムン…。粗熱を取るどころか、さらにゆだってしまうのでは…と不安になることがありました。この盆ザルを使い始めてからは、そんな心配は無用！ ゆでた野菜を広げて、思う存分粗熱を取ることができます。
洗った野菜をちょっと置いておくのにも便利です。野菜をさっと洗って切るまで水切りをしておいて、切ったら調理するまでの野菜置き場に。何気ない作業で、絶対盆ザルである必要はないけれど、この作業に盆ザルがちょうどいいのです。キッチンでの作業をさりげなく助けてくれる、出しゃばりすぎないこの気の利き方がたまりません（笑）。
厚揚げや油揚げの油抜きにも重宝します。取っ手が付いているし、フラットだから厚揚げものせやすい。「厚揚げの油抜きのために買ったんだっけ？」という錯覚さえ覚える使い心地です。厚揚げ1枚だったら21cmがちょうどいいサイズ。
ゆでたうどんは湯切りしてザルのまま食卓へ。ボウル型のザルとは違って、そのまま食卓へ出してもサマになります。お皿を水受けにすれば水っぽくならずにすむし、いいことしかありません。1人前のときは21cmサイズ、2～3人前だったら24cmサイズがおすすめです。
重ねて、吊るして、収納に場所を取らない！
重ねてもかさばらないので、サイズ違いで購入しても邪魔になることはありません。ボウル型のザルの場合、洗ったあとに水切りかごに置くと場所をとって食器が置けない…すぐにふきんで拭かないと…というストレスがありました。しかし、この盆ザルにしてからは水切りかごに立てかけておいても場所をとらず、ストレスフリー。
取っ手部分にリングがあるので、普段は吊るして収納しています。レンジフードにマグネットフックを付けてリング部分をひっかけるだけ。場所をとらないし、いつでも取り出しやすくてすごく使い勝手がいいんです。
この「リング付盆ザル」を使い始めてから、「ザル」の使用頻度が高くなりました。水切りだけでなく、トレイに、お皿代わりに、油抜きに…とマルチな活躍で、キッチンでの相棒のような存在になりつつあります（笑）。吊るして収納することで、いつでも手に取りやすいというのも、相棒として活躍してくれている大きな要因だと思います。
私が溺愛するこの「kan リング付盆ザル」は、日本を代表する金属加工品の町「燕三条」で作られたというのも魅力。期待通り、作りが丈夫で網部分も持ち手もしっかりしています。ぜひ一度、この盆ザルを使ってみてください。使い勝手の良さにはまって、手放せなくなるはずです。
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編集部 しげこ
5歳・11歳・15歳の3児の母。美味しいものとキッチン雑貨、器が大好物。基本的にミーハー気質なので、気になったものはポチッと買ってしまいがち。掃除・片付け担当の夫から冷ややかな目で見られるも、強い意志で知らないふりを決め込んでいる。
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