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さつまいも・にんじん・れんこん・山芋などの皮を捨てずにかき揚げに。おせち料理のあまりもののリメイクから生まれた我が家の定番メニューです。
●野菜の皮は、水気を取りざるなどに広げて軽く干しておくと、よりカリカリ食感に上がります。 ●マヨネーズを入れることで、衣がさくっと仕上がります。 ●大根やかぶの皮は水気が多いので適しません。ごぼうを千切りにして加えてもおいしいです。
おせちの栗きんとんを作る時に。分厚くむいたサツマイモの皮や、お煮しめのように型抜きしたにんじんの周りの部分、レンコンの皮や、ごぼうの細いところなどを全部使ったエコレシピです!
野菜の皮はすべて千切りに。たまねぎは繊維に沿って細切りにします。ちりめんじゃこや桜エビがあれば一緒に入れてもおいしいですよ♪全部で大体240gほど用意できました。もちろん、もっとたくさんでもOK!
2の具材に、薄力粉(大さじ2)をまぶします。 別のボウルで衣の材料をすべて合わせて、薄力粉をまぶした具材と合わせます。
フライパンに底から2㎝位の油を入れて熱し、揚げ焼きにしていきます。 全部が油に浸からなくても、途中でひっくり返せばOKなんです。 普通のかき揚げよりも長めにあげると、カリッカリでおいしいです。
バットに並べて、しっかりと油を切る。年越しそばにのせてかき揚げそばにするのが我が家の大みそかの定番です。
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さいとうあきこ(圧力鍋研究家)
圧力鍋協議会公認・圧力鍋研究家。圧力鍋のプロ 圧力鍋のお料理教室「うちごはんラボ」主宰 元、調理器具メーカーで、取扱説明書・レシピ集の監修・広告企画等を担当。 その経験を生かして、圧力鍋の魅力や、安全な使い方、 圧力鍋の使いこなし術などをお伝えしてます。