昔、大阪のお好み焼き屋さんで食べた「すき焼きそば」を再現してみました。 すき焼きの甘辛い味の焼きそばで、卵を絡めて食べるのが最高です。 エバラ すき焼のたれには、鰹節の旨味がしっかり入っているので、 これだけで味が決まります。 少しソースを加えて、焼きそばっぽさを出しました。
フライパンに一度に入れてしまうと、べちゃっとなるので、面倒でも麺と野菜に分けて加熱するのがおすすめです。 焼きそばの麺は、フライパンに広げたらなるべく触らずに、こんがりとした焼き色をつけることで香ばしさがアップします。 また、長ネギや白菜の軸、舞茸も焼き目をつけることで、香ばしく甘くなります。 牛肉は火を通しすぎると硬くなるので、最後にさっと加えて、色が変わる程度で味付けしました。 #エバラ食品タイアップ
フライパンに油を敷いて、焼きそばを入れて焼き色が付くまでじっくりと焼く。焼き色がついたらさっと返して、全体をこんがりと焼き、一旦取り出しておく。
同じフライパンに白菜の軸の部分、長ネギ、舞茸を並べて、香ばしい焼き色が付くまでなるべく触らずに焼き付ける
香ばしく焼けたら、白菜の葉を加えてさっと炒め合わせ、フライパンの端に寄せる。空いたところに牛肉を入れて、ほぐしながらさっと炒める
牛肉の色が変わってきたら、混ぜ合わせた調味料の半量を加えて、全体にさっと絡める
工程1で取り出した焼きそばを戻し入れ、全体にさっと絡める。
残りの調味料を加え、強火にして炒め合わせる
皿に盛り付け、刻み青ネギを散らして、真ん中に温泉卵をのせる
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さいとうあきこ(圧力鍋研究家)
圧力鍋協議会公認・圧力鍋研究家。圧力鍋のプロ 圧力鍋のお料理教室「うちごはんラボ」主宰 元、調理器具メーカーで、取扱説明書・レシピ集の監修・広告企画等を担当。 その経験を生かして、圧力鍋の魅力や、安全な使い方、 圧力鍋の使いこなし術などをお伝えしてます。