混ぜて冷やし固めるだけの簡単なデザートですが、ほんのりピンクが可愛らしく、おもてなしにもおすすめです。この時期ですと、母の日に作ってあげたら喜ばれそうです。
甘さは控えめにしてあります。イチゴジャムの糖度が低い場合は、加える砂糖の量を増やしてください。 セルクル型から抜く時は、型の回りを熱いおしぼりなどで温めるとスルッと抜けます。
バターは電子レンジで加熱して溶かしておく。 A 粉ゼラチン6ℊ、水60㎖を合わせて、ゼラチンをふやかしておく。
【ビスケット生地を作る】 ビニール袋にハードビスケットを入れ、綿棒などで叩いて粉々にする。 ボウルに入れて砂糖、溶かしバターを加えて全体がしっとりとするまで混ぜ合わせる。セルクル型にしっかりと敷き詰める。
【ケーキ部分を作る】 鍋に牛乳と砂糖を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火を止める。
ボウルに、プレーンヨーグルトと生クリーム、イチゴジャムを入れて良く混ぜ合わせる。2を少しずつ加えながら混ぜる。レモン汁と、ふやかしておいたゼラチンを加えて全体を良く混ぜ合わせる。
1のビスケット生地の上に3をゆっくりと流し入れ、表面を滑らかにして冷蔵庫で冷やし固める。
冷やし固まったら、型から抜き、イチゴやミントを添える。甘さが足りないようであればジャムを添えても◎
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楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得