甘めの肉味噌とゴーヤの苦みの組み合わせが食欲をそそるジャージャーうどんです。ゴーヤは夏バテ予防にぴったりの夏野菜です。塩もみすることで苦みが和らぎ、干し椎茸の旨味が効いた肉味噌と合わせることでゴーヤが苦手な方でも食べやすくなると思います。肉味噌自体は甘めで食べやすいのでお子さんにも◎。この夏おすすめの一品です。
ゴーヤの正味50ℊは種とワタを取ったあとの分量です。水溶き片栗粉は一度に全量を加えずに、様子を見ながら少しずつ加えてください。肉味噌はごはんや中華麺にのせて食べても美味しいです。
干し椎茸は水に浸けて柔らかく戻しておく。 C 片栗粉小さじ1、水小さじ2を合わせて水溶き片栗粉を用意する。
【ゴーヤのナムルを作る】 ゴーヤは種とワタを取り除き、薄切りにしてボウルに入れる。塩少々(分量外)をふってもみこみ、しんなりするまで5分ほどおく。
ゴーヤがしんなりとしたら流水で洗い、しっかりと水気を絞る。A ごま油小さじ1、醤油小さじ1、砂糖小さじ1/2、白ごま少々を加えてさっくりと和える。
フライパンにサラダ油少々をひいて中火で熱し、3を炒める。豚ひき肉を加え、ポロポロになるまで炒める。
4に甜麺醤、豆板醤を加えて豚ひき肉になじませるように炒め合わせる。
冷凍うどんを袋の表示通りにレンジ加熱し、器に盛り付ける。肉味噌の半量をのせ、ゴーヤのナムル、白髪ネギをトッピングする。お好みでラー油を掛けて頂く。
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楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得