豆腐の水切り&ひじきの戻し不要でお手軽です。 ふわふわとろける食感と、出汁がしみこんだお揚げがたまらない! ひじきや黒ごまなどヘルシーな素材を混ぜ込み、一品で栄養バランス満点です。お肉少なめでも大満足!
豆腐の水切りは不要です。 通常の袋煮と違い、口を閉じないので作りやすくて時短。 豆腐は、絹を使用しとろける食感にするのがポイントです。 豆腐の水分でひじきが戻ります。 ※ひじきに含まれるヒ素について PTWI(暫定耐容週間摂取量)で計算すると、1人が1週間に乾燥ひじきで11g(水戻しせずに)を一生食べ続けても健康被害は無いということになります(詳しくはこちら(http://balance-kitchen-reiko.blog.jp/archives/26475821.html)にも記載してあるので、もしよろしければ、参考にしてください。)。なので、このレシピを毎週食べ続ける方はいないと思うので、水戻しせずに作っても問題ないということで、より手間の少ないレシピにしました。しかし、ヒ素について心配している方は、ひじきを戻して使う方がより安心できると思いますので、時間がある方は分量のひじきを別に水戻しして水切りしてから加えて作ってください。
油揚げ(小。薄揚げ)は、半分に切って袋状に開いておく。 玉ねぎと人参はみじん切りにしお皿にのせラップをかけレンジで1分加熱しておく。枝豆はさやから出しておく。
ボウルに豚ひき肉、軽く水分を切った絹ごし豆腐、玉ねぎと人参、ひじき(乾燥)、黒ごま、枝豆(冷凍)、A 塩こしょう少々、生姜すりおろし(チューブ)小さじ1/2、片栗粉大さじ1を入れてよく混ぜる。 しっかり混ぜたら、油揚げに詰める。
お鍋に並べ、B 水200cc、醤油・みりん各大さじ1.5を注ぎ蓋をして火にかける。 沸騰後、弱火で10分煮る。
煮えたらお皿に盛りつけ、残った煮汁に水溶き片栗粉でとろみをつけてかけたら出来上がり。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。