四日市とんてきに、にんにくの芽をプラスしてさらにスタミナ&栄養バランスアップ! ウスターソ-スがベースの甘めのたれで、大人も子供も大満足の味^^ ご飯はもちろん、ビールにもよく合います。
・お肉が硬くならないコツ。 ①全体を叩いてから、脂の方から切り込みを入れて、しっかり筋切りをする。 ②片栗粉をまぶし、肉汁を閉じ込める。 ③肉は油が熱くなる前にフライパンに入れて中火で焼く。焼き過ぎを防ぐために9分通り焼けたら一旦取り出す。 ・片栗粉効果でお肉にタレがよく絡むので調味料の量が控えめで済み、減塩にも。
豚肉は包丁の背で全体を叩いて、脂身のある方から深く切り目を入れ(筋切り)、グローブのような形に切ります。 塩こしょうをふり、片栗粉を薄くまぶす。 ※片栗粉は焼く時に落としているので、写真の状態より薄くなります。
ニンニクの芽は3cm長さに切る。 キャベツは千切りにしてお皿に盛り付ける。
フライパンに油とニンニクスライス、1の豚肉を入れて中火にかけて焼く。 焼き色が付き、肉の縁の色が下から白く変わって上面まで来たら上下を返す。 裏面を1分ほどさっと焼いたら一旦取り出す。 (にんにくは焦げそうならその時点で取り出す。) ※強い火で焼くと肉が固くなるので、中火で焼くのがポイント。
肉を取り出したフライパンにニンニクの芽を入れて中火でさっと炒める。
一旦火を弱めたら、Aを加え豚肉を戻す。 再び中火にし、たれにとろみと照りが出るまで煮詰める。 お皿に盛り付け、プチトマトを添える。
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2024/11/06 20:05
2024/08/15 22:21
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。