冷たく冷やしても美味しい、子供が大好きなカレー風味のツナトマ煮。 煮物だけど時短です。 冷たくても美味しいので、お弁当にも。 パンにもご飯にも合い、メインとしてもサブとしても活躍する、万能常備菜です。
煮込まなくて良いツナ缶を使用し、かぼちゃはレンジ加熱することで、時短で仕上がる夏に嬉しいレシピ。 ツナとトマトの旨みで、味付けは塩のみでも美味しく出来ます。
かぼちゃは2〜3cm角に切り、耐熱皿に並べラップをかけ、レンジ600w3分加熱する。 玉ねぎはあらみじん切りにする。
フライパンに、軽く油を切ったツナ缶(※ツナ缶の油を使って炒めるので、油を切り過ぎないように。)と玉ねぎを入れて中火で炒める。 玉ねぎが透き通ったらカレー粉を加えてさっと炒める。
蒸し大豆とA トマトジュース150cc、塩小さじ1/4を加えて、ふたはぜず強めの中火で3分煮詰めて水分を飛ばす。(焦げないようにかき混ぜながら)
水分が飛んだら1のかぼちゃを加えて、混ぜる。 味を見て足りなければ、塩少々(分量外)で味を整える。
冷蔵庫で3〜4日ほど保存出来ます。 冷たいまま食べても美味しい!
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。