昔懐かしい喫茶店でお馴染みの「厚焼き玉子のサンドイッチ」は、ほんのり甘くてふわとろで、 ボリュームがあるのが特徴ですが、なかなかふわとろの卵を焼くのが難しい。。。 と感じている方もいらっつしゃると思いますが、かんてんぱぱさんの「かんてんクック」を 少量加えて焼くととろみがついたようになり、ふわとろ食感になります。 そしてかんてんクックは繋ぎの役割をしてくれるので、ふわとろで緩いのですがしっかりまとまります。
・工程3では、大きく円を描くようにすると口当たりが良くなります。 ・ラップで包んで10分置いておくと、卵と食パンが馴染んで切りやすくなります。
ボウルにA 卵3個、水大さじ2、白だし大さじ1/2、砂糖小さじ1、塩ひとつまみ、かんてんクック2gを入れ、卵のコシを切るようによく混ぜる。
食パン1枚にマヨネーズと粒マスタードを塗り、残りの1枚に有塩バターを塗る。
卵焼き器にサラダ油をひいて中火で熱し、卵液を全て流し入れる。卵の周りが固まり始めたら、菜箸で円を描くように混ぜて半熟状にして火を止め、半分に折りたたむ。
食パンの上に3をのせ、もう1枚の食パンを重ねてラップで包んで10分置き、食パンの耳を切ったら食べやすいサイズに切る。
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鈴木美鈴
料理研究家
料理研究家。 【著書・盛るだけつめるだけ毎日かんたん作りおきおかず】 Nadia Artist。 料理コンテストにて多数受賞歴あり。 Web、雑誌、企業様、食品メーカー様へレシピ提供、監修、掲載、撮影、 スタイリングコラム、執筆など幅広い活動をさせていただいております。 レシピのコンセプトは、「素材をいかしたココロとカラダにやさしい料理」 だしを使った本格的なレシピから、身近な食材で簡単に作るレシピまで、 幅広いレシピでどなた様にもご対応できるようにさせていただいております