行きつけのイタリアンで食べたポークジンジャーが忘れられず…どうにかお家で出来ないかな?と考えて出来た一品!塩麹の魔法でお店のジューシーさを再現☆☆☆
肉は表面を中火で焼いたら、火から下ろしてアルミホイルで覆い暫く休ませることで余熱で火が通ります。焦らずじっくり、がコツ! 中の色が赤いので心配になるかもしれませんが、加熱後すぐに楊枝などで差して赤い肉汁が出なければ◎加熱しすぎはNGです!
豚肉に塩麹を全体にまぶし30分程度冷蔵庫で寝かす(←所要時間に含まず) ※火入れしていない塩麹(自家製など)なら5〜6時間程度置くと肉が柔らかくなる
★を全て同じボウルに入れよく混ぜてから、1をこの中に漬け込み常温で30分程度置いてなじませる(他のおかず等を準備している間に漬け込めば効率UP!)
フライパン(フッ素加工)にバターを熱し、2の肉だけを入れ中火で表面に焼き色がしっかりつくまで加熱する 肉をフライパンから取り出し皿に移したらアルミホイルで上から覆い10分休ませる ※フライパンは基本洗わない、焦げが酷い時のみ拭けばOK
再び3のフライパンに肉を戻し、全ての面が均等に加熱できるよう時折返しながら弱火でじっくり焼く そこに漬けていた調味料を加え焦げないように肉を返しながら煮詰める ※肉を持ち上げてもたゆみが少なくなったら火が中まで入った証拠!(中の色は赤い)
フライパンから肉を取り出し、心配なら再びアルミホイルをかぶせて余熱で火を通す あら熱がとれたら好みの厚さに切りわけ、煮詰めた汁はソースとしてかけて食べる 味がしっかりめなので野菜を添えると◎ ※写真は金柑とせりを添えています
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しあわせごはん研究所
四季があり島国である日本には 各地に独自の文化があります 日本人でありながらまだまだ知らない伝統・文化はたくさんありますよね そして時代が変わっても変わらずあり続けるものには理由があります 当たり前すぎて気がつかない誇るべき日本の食文化や、 昔から受け継がれてきた伝統工藝に、 見て触れてその素晴らしさに気がつくキッカケを作りたい 延いては それらをひとりでも多くの人の日常生活に取り入れることができたなら きっと私たち日本人の手で”日本のホンモノ”を守ることができると思うのです そんな想いから「食」を柱に Made in Japanをもっと身近にするべく活動を展開中です これまでの活動 》》》 日本の発酵を取り入れた 簡単でカラダに美味しいオリジナルレシピの料理レッスン 「こうじLesson」を主宰 単に郷土料理や基礎を伝えるのではなく、 現代人の生活にフィットする方法を提案しています ・日本のホンモノを見て触れて知って使うイベント「たべる道の駅」を主宰 食材〜道具に至るまで、日本各地のホンモノをご紹介 (例:全国各地の利き味噌 など) ・その他、各種調理器具メーカー様のレシピ開発 ・お蔵さんの商品を使ったレシピ開発 など