蕪は均等に同じ方向で並べるのがキレイに仕上げるコツです。
使う食材の種類は少なく簡単ですが、蕪を並べるところだけ丁寧にすればおもてなしの一品になります。 火加減が強いと底の蕪が焦げるので弱火〜極弱火で調節してください。
蕪は上を落とし、皮を剥かずにスライサーで薄く輪切りにする。
蕪が均等になるよう鍋の縁側から敷き詰めていく(蕪の端が1cm程度重なるように)。〔写真1〕
【1】の上に1/3量の塩昆布をまんべんなく散らす。 更にその上へ豚肉を重ならないように並べる。〔写真2〕 この作業を2回繰り返し、最後は蕪が上になる。 ※均等な大きさの蕪を最上段用に残しておくと仕上がりがきれいになる。
【2】に塩を振りかけて蓋をし、弱火で12〜15分加熱する。 蕪が半透明になっていたら火を止め、蓋をして10分程蒸らす。
【3】の層が崩れないよう鍋底からフライヤー等ですくい上げ、食べやすい大きさに切り、皿に盛る。 スダチやカボスなどを絞って食べる。 ※辣油をつけると中華風に変身!
131986
しあわせごはん研究所
四季があり島国である日本には 各地に独自の文化があります 日本人でありながらまだまだ知らない伝統・文化はたくさんありますよね そして時代が変わっても変わらずあり続けるものには理由があります 当たり前すぎて気がつかない誇るべき日本の食文化や、 昔から受け継がれてきた伝統工藝に、 見て触れてその素晴らしさに気がつくキッカケを作りたい 延いては それらをひとりでも多くの人の日常生活に取り入れることができたなら きっと私たち日本人の手で”日本のホンモノ”を守ることができると思うのです そんな想いから「食」を柱に Made in Japanをもっと身近にするべく活動を展開中です これまでの活動 》》》 日本の発酵を取り入れた 簡単でカラダに美味しいオリジナルレシピの料理レッスン 「こうじLesson」を主宰 単に郷土料理や基礎を伝えるのではなく、 現代人の生活にフィットする方法を提案しています ・日本のホンモノを見て触れて知って使うイベント「たべる道の駅」を主宰 食材〜道具に至るまで、日本各地のホンモノをご紹介 (例:全国各地の利き味噌 など) ・その他、各種調理器具メーカー様のレシピ開発 ・お蔵さんの商品を使ったレシピ開発 など