里芋をベーコンや乾燥野菜だしで煮込んだスープ風の副菜です。 乾燥野菜だしは、きのこやセロリ、玉ねぎなどを乾燥させたもので、野菜やきのこのうま味たっぷりで複雑な味わいに仕上がります。 乾燥野菜だしがない場合は、玉ねぎのみじん切りなどを加えても構いませんし、調味料の塩を減らしてコンソメ顆粒で代用しても構いません。 里芋は冷凍コーナーのものを使って自担に。 レシピもその作り方で記載しております。 土のついた地のものをお使いの場合は、皮を剥いて お好みで茹でこぼしてからお使いください。
✔︎ 冷凍里芋 冷凍里芋は、予め皮を剥いて茹でこぼしたものを使用しており、サイズはMになります。 弱火にしてから、8〜10分くらいで柔らかくなりましたが、大きさや温度によっても変わってくるので、時間は調整してください。 スープをひたひたに作っているわけではないのですが、全て飲み干せるくらいの優しい味わいにしております。 なので、粉チーズなどコクのあるものを振りかけると、より美味しく感じますよ。
薄切りベーコンは1〜2cm幅にカットしてください。 鍋に、冷凍里芋・ベーコン・乾燥野菜だしを入れます。
水150ml・みりんを注ぎ、塩・ブラックペパーを加えて軽く混ぜます。
フタをして中火にかけます。 鍋とフタの隙間から蒸気が出たら弱火にし、柔らかくなるまで煮込みます。
弱火にしてから、大体8分〜10分くらいで柔らかくなります。竹串をさして、お好みの柔らかさになっているかを確認してください。 器にスープごと盛り付け、粉チーズ、パセリを振ります。
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小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。