だしの味を楽しむ、トロリとしたコロッケです。 衣にもだしを混ぜているので、香ばしく良い香り♪ だしが美味しく味付けされているので、簡単に味が決まり、ソース要らず! 外からは香ばしいだしの香り、中からはだしの旨味を楽しめます。冷めても美味しいのでお弁当にもお勧めですよ。
牛乳はお好みで入れなくても良いですが、入れることで里芋部分が滑らかになり、 トロっと仕上がります。牛乳の代わりに生クリームを加えると、よりクリーミーな風味になります。 パン粉にだしを加えて揚げることで、香り良く香ばしく揚がります。揚げ色が付きやすいので、揚げる時は焦がさないように、また触り過ぎると破裂することがありますので、ご注意ください。 ホワイトペッパーを使うと中が白く綺麗に仕上がりますが、お好みでブラックペッパーでも構いません。 里芋は電子レンジでも加熱でき、加熱すると手でパリパリと皮がむけるようになります。大サイズの場合は、500Wで上下をひっくり返し5分ずつ、小サイズの場合は、上下3分づつで様子を見てください。 電子レンジを使うとムラになりやすく、かえって手間がかかる場合があるので、茹でる方法をお勧めします。 #ヤマキタイアップ
里芋を良く洗い、横一直線に切れ目を入れ、水から中火で茹でる。 沸騰したら火を弱め、竹串がスッ入るようになったらザルに揚げる。 皮の両端を手で引っ張り、皮をむく。
里芋を茹でている間に玉ねぎをみじん切りにし、ビニール袋に入れ、電子レンジ500Wで2分加熱する。
ボールに里芋を入れ、麺棒やフォークなどで荒くつぶす。
鰹節屋の割烹だしパックの中身を小さじ1と1/2加え、よく混ぜ合わせる。 よく混ざり合ったら、玉ねぎ、汁気を切ったツナ、牛乳、ホワイトペッパー(お好みでブラックペッパーでも可)を加え、全体がなじむように混ぜ合わせる。
パン粉に残りの割烹だしパックの中身(小さじ1)を混ぜ合わせておく。 【4】を10等分にし、手に水か油を付け(分量外)、一口大に丸める。 小麦粉→溶き卵→パン粉の順番に付け、形を整える。
鍋に揚げ油を入れ、180℃で衣がカリっときつね色になるまで揚げる。
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二宮絵里子
料理研究家/フードコーディネーター/アスリートフードマイスター 新潟市出身。 レシピ開発、季節の野菜料理、サラダ、中華、アスリートフードを得意とする。美味しく楽しい食卓から、健康な心と身体づくりを目指します。 2023年、汁なし担々麺専門店「クラフト担々麺にのたん」オープン。 辛い物も得意。2019年~チャイナフェスティバル 激辛アンバサダー就任。 趣味は音楽とランニング(毎年フルマラソン完走)。