里芋の親芋を生産者さんからいただいたので、大きさをいかして輪切りにし、里芋田楽を作りました♪
里芋は、中心に大きな親芋があり、その周りにたくさんの子芋、孫芋、がくっついて育っていきます。多くの品種の親芋は、かたいのであまり売れない。という理由や、大きいので輸送の手間や扱いづらいなどの問題があり、捨てられてしまうことも多いのですが、 よく煮ると柔らかくなってとっても美味しく食べることが出来ます。 わたしは親芋を焼いて食べるのがとても好きです。
里芋の親芋皮をむいて1cm厚さの輪切りにする。 ※写真は、親芋の大きさがわかるように携帯電話と並べて写しました。普通の里芋の5〜6倍ほどの大きさです。
フライパンを熱し、里芋を素焼きし、両面に香ばしい焼き色がつくまで弱めの中火でじっくり焼く。 ※中まで火が通りにくいようであれば、途中フタをする。
【田楽味噌を作る】 鍋に酒とみりんを煮詰めてアルコール分をとばしてから、砂糖を加え、赤みそを練り合わせる。
ステップ2の里芋をお皿に盛り付け、田楽味噌をのせ、白ごまと小口切りにした青ねぎをのせる。
105541
シニア野菜ソムリエ立原瑞穂
12歳の娘と10歳の息子の2児の母。 シニア野菜ソムリエ(野菜ソムリエ最高峰資格)、栄養士、ジュニア食育マイスター、アスリートフードマイスター、ヨガインストラクター他多くの資格を保有。 “ママ野菜ソムリエ”として活動しながら 10年にわたる司会業の経験もいかして、現在はテレビや雑誌、食育イベント等に多数出演。 著書「野菜ソムリエが作ったシリコンスチーマーヘルシーレシピ」