煮るだけが鍋料理ではない。材料は最小限でも、蒸すからさっぱり旨い!鍋料理の新常識をあなたに。
①豚バラ肉は薄切りを使う ②旨味の相乗効果 ③煮ないで蒸す
豚バラ肉(フルレングスのものの場合)を3等分に切っておく。
「蒸し器」 どんなタイプでもOK。最悪なくてもOK。ただし、蒸し器なしの場合はこの後の水は入れずに無水調理で。
「水」 8〜10分ほど蒸すのである程度の量を。目安は500〜800mlぐらい。
「豆もやし」 がさっと1袋分。ある程度平になるようにならして。
「豚バラ肉」コツ① しゃぶしゃぶ用ではなく"薄切り"をチョイスして。豆もやしの食感とバッチリ合います。
「大葉」 半分に切ったものを。肉が重なる方を切った方にするとキレイに盛り付きます。
「梅干し」 練り梅的に細かくしたものを。減塩タイプでも、はちみつタイプでも、なんでもOK。
「繰り返す」 こんな感じで盛り付けていきます。見た目を気にしないのであればテキトーでもOK。肉が重なりすぎないように。
「目指すべき状態」 理想はこんな感じで。
「料理酒」 調味料も最小限。
「めんつゆ」 僕は2倍のものを使っていますが、3倍でも4倍でも同量で大丈夫。濃くなるほどの量ではありません。
「塩こんぶ」コツ② 肉、めんつゆのイノシン酸に対して、こんぶのグルタミン酸を付加。これで旨味の相乗効果を。
「蒸す」コツ③ 沸騰してから8〜10分を目安に。蒸すことで余計な脂と臭みが抜けます。
「目指すべき状態」 時間で切ってほぼブレませんが、肉が重なっている部分の色がしっかり変わっていればOK。
「完成」 いい仕事するんで、小ねぎをかけて。超かんたん。でも旨い。
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こじまぽん助
分子調理学研究家・ビデオグラファー
料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー ・WEB CM 制作 ・レシピ開発 ・パッケージ写真 ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々 ・WEB CM 制作 ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等) ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等) ・TV CM 制作 ・短編ドラマ制作 ・SNS 運用支援 ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員> ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜) ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜) ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜) ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜) ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)