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    汁物

    3つのコツでプロの味!スンドゥブ

    • 投稿日2022/10/28

    • 更新日2022/10/28

    • 調理時間15

    少しだけ手間はかかりますが、食べれば納得。単に煮るだけとは別物の味に。

    材料2人分

    • 豚バラ肉
      300g
    • キムチ
      150g
    • あさり
      15〜20粒 (冷凍)
    • 絹ごし豆腐
      1丁
    • にんにく
      1片
    • 長ねぎ
      1/2本
    • たまご
      1個
    • 小ねぎ
      適宜
    • サラダ油
      大さじ1
    • コチュジャン
      大さじ1
    • 料理酒
      大さじ2
    • みりん
      大さじ2
    • ダシダ
      大さじ1

    作り方

    ポイント

    ①肉にコチュジャンを絡める ②冷凍貝類の科学 ③豆腐は崩して入れる

    • それぞれ下記のように切っておく にんにく…みじん切り 長ねぎ…2〜3mm幅の斜め切り

    • 1

      「サラダ油」 まずは油を。

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    • 2

      「豚バラ肉」 いわゆる"薄切り"のやつです。重なったまま5cm幅程度に切ったものを。ここからは強火で。

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    • 3

      「バラさずに焼く」 全面に焼き色がつくまで焼くとパリパリになってしまうので、一部に焼き色をつけるためにバラさず。

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    • 4

      「目指すべき状態」 こんな感じで"片面だけに"焼き色をつけます。あとでバラけるので、固まったままでOK

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    • 5

      「脂が出るので」 結構出ます。

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    • 6

      「脂を拭き取る」 8割拭き取ります。脂には味が入らないので、味がぼやけるからです。油を拭き取ったら中火に。

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    • 7

      「目指すべき状態」 あくまでも片面だけに焼き色がついて、生の状態も残っているように。

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    • 8

      「コチュジャン」コツ① 肉の上にかける感じで。このコチュジャンが料理全体の味を一体化させます。

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    • 9

      「炒める」コツ① 肉にしっかり絡めます。これをやるかやらないかで味は全く変わります。

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    • 10

      「目指すべき状態」コツ① こんな感じで肉が真っ赤になります。これが味のベースになります。

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    • 11

      「にんにく」 みじん切りにしたものを。

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    • 12

      「長ねぎ」 2〜3mm幅の斜め切りにしたものを。

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    • 13

      「炒める」 にんにくの香りが立ち、長ねぎがしなるまでが目安。

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    • 14

      「キムチ」 酸味が強いものだとより本格的に。

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    • 15

      「さっと炒める」 ここではキムチにはあまり火を入れない方が吉。

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    • 16

      「料理酒」 炒めた具材をスープに仕立てるための準備。

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    • 17

      「みりん」 本場では使いませんが、甘味が入ることで日本人好みの味に。

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    • 18

      「さっと炒める」 焦げつき防止のためなのであくまでもさっと。

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    • 19

      「水」 具材の頭が軽く出る程度。

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    • 20

      「ダシダ」 なければ中華スープの素でも。

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    • 21

      「煮立てる」 ここで一度沸騰させます。

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    • 22

      「あさり」コツ② 貝類は冷凍すると細胞破壊によって旨味の量は減りますが、逆に抽出効率は上がるのでスープには冷凍が◎

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    • 23

      「絹ごし豆腐」 スンドゥブ=純豆腐なので、絹ごしで。

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    • 24

      「スプーンで崩しながら」コツ③ 5cm以上の大き目がおすすめ。崩しながら食べれるようにです。

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    • 25

      「煮る」 既にスープに味は出ているので豆腐の表面に軽く味を入れるイメージで。1〜2分程度でOK。

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    • 26

      「たまご」 レシピ上は1個としていますが、お好みで2個でも3個でも。

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    • 27

      「完成」 お好みで小ねぎをかけてどうぞ。

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    レシピID

    447216

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    こじまぽん助

    分子調理学研究家・ビデオグラファー

    料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー  ・WEB CM 制作  ・レシピ開発  ・パッケージ写真  ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々  ・WEB CM 制作  ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等)  ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等)  ・TV CM 制作  ・短編ドラマ制作  ・SNS 運用支援  ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員>  ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜)  ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜)  ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜)  ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜)  ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)

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