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【秋の味覚】旬の銀杏ごはん

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  • 30浸水時間は除く

銀杏は缶詰などで1年中出回ってはいますが、やはり旬の今が最もおいしい季節。そして銀杏にも複数の品種があります。豊洲市場の方によると、仕上がりの色を重視するなら「藤九郎」、味わいを重視するなら「久寿」がおすすめとのこと。(写真は久寿を使用) 薬膳的には、から咳や頻尿が気になる時に。

材料(2合分)

  • 銀杏
    30〜40個(お好み量で)
  • 2合
  • だし昆布
    10cm程度
  • 大さじ1
  • 小さじ1/2
  • ごま塩
    お好みで

作り方

  • 下準備
    ・銀杏の殻をむき、薄皮がついた状態で水にひたしておく。 ・米を洗う。

  • 1

    炊飯器に米を入れ、2合のラインまで水を注ぐ。 酒と塩を加えて全体を混ぜた後、だし昆布を入れて、 30分程度浸水させる。

    【秋の味覚】旬の銀杏ごはんの工程1
  • 2

    水にひたしていた銀杏をざるにあげ、薄皮をむく。

  • 3

    炊飯器に2の銀杏を加えて、炊飯スイッチを押す。 (早炊きモードでもOK)

    【秋の味覚】旬の銀杏ごはんの工程3
  • 4

    炊き上がったら、だし昆布をとりだして 全体をやさしく混ぜる。 お好みでごま塩をふりかけていただく。

    【秋の味覚】旬の銀杏ごはんの工程4

ポイント

・銀杏の殻をむくのが大変な時は市販の「殻むき銀杏」を利用すると便利です。 ・銀杏の薄皮は、10分程度水に浸してから指の腹でなでると簡単にむけます。 ・銀杏は多食すると中毒症状が起こる場合があるので注意しましょう。  (個人差がありますが、大人であれば1日10個程度を目安、子どもは5個以内に)

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タナカトウコ
  • Artist

タナカトウコ

薬膳料理家・フード系ライター

  • 野菜ソムリエプロ

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