レシピサイトNadia
    • 公開日2022/03/24
    • 更新日2022/03/24

    【ASIAN KUNG-FU GENERATION】伊地知潔の今日、何食べたい?Vol.39 スタミナ豚丼

    大人気ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のドラマー伊地知潔さんにこだわりの料理を紹介してもらう連載企画。料理好きの伊地知さんが今食べたい料理を、レシピとともにみなさんにお届けします。普段のおかずからスイーツまで幅広くご紹介! 今回は得意料理にしたい主食レシピをテーマに「スタミナ豚丼」を教えていただきました。ぜひ作ってみてくださいね。

    このコラムをお気に入りに保存

    137

    気になるコラムを保存して、後で読み返そう!

    【ASIAN KUNG-FU GENERATION】伊地知潔の今日、何食べたい?Vol.39 スタミナ豚丼

     

    疲れを癒やす!ガッツリどんぶり

    今回は、疲れを癒やす濃い味のガッツリスタミナ飯! 大盛りご飯と食べるべし! 多めに作って1食分に分けて冷凍しておくと、とても便利なレシピです。

     

    料理初心者におすすめです

    今回のレシピは「スタミナ豚丼」。工程も少なく、簡単で失敗しないレシピなので料理初心者にもおすすめ! 春から新生活を控えていて、自炊をはじめる予定の方にはぜひ覚えておいてほしいレシピです。

    【材料(2人分)】
    豚こま切れ肉 200g
    玉ねぎ 1/2個
    温かいご飯 2膳
    卵黄 2個分
    A醤油 大さじ2
    A砂糖 大さじ2
    A酒 大さじ2
    A水 大さじ2
    Bすりおろししょうが 小さじ1
    Bすりおろしにんにく 小さじ1
    B和風顆粒だし 小さじ1/2
    紅しょうが お好みで

     

    【作り方】

    1.玉ねぎを薄切りにして鍋にA(醤油、砂糖、酒、水)と入れる。蓋をして中火で玉ねぎがしんなりするまで煮る。

    ●キヨシこだわりポイント
    ・煮詰めすぎで水分が飛びすぎないよう注意してください。もし水分が少なくなってきてしまったら少しずつ水を足してください。


    2.1に豚こま切れ肉を入れ、箸でほぐしながら中火で5分加熱する。


    3.2にB(すりおろししょうが、すりおろしにんにく、和風顆粒だし)を加え、蓋をして弱火で1分加熱する。

    ●キヨシこだわりポイント
    ・すりおろしにんにくとすりおろししょうがを後で入れることで味にパンチを出しました。


    4.器にご飯をよそい、3をのせて卵黄をのせたら完成!(お好みで紅しょうがを添えてくださいね)

    ●キヨシこだわりポイント
    ・画像では卵黄だけをのせましたが、牛丼チェーン店のように全卵を溶いてかけて食べるのもおすすめです。七味唐辛子がとても合いますよ。


    ●このレシピをお気に入り保存する
    「スタミナ豚丼」

    紅しょうがを添えただけでとても華やかになりました。シンプルな料理にはこういうワンポイントが大切ですね。

    今回のテーマは「得意料理にしたい主食レシピ」。春から新生活でひとり暮らしをはじめる方もいらっしゃるかと思います。自炊は節約になるし、一生使えるスキルです! 慣れてくればその日の気分で、自分の好みの味付けに、目分量で調整できるようになります。新生活をはじめた方、まずは1週間チャレンジしてみてください!

     

    これまでの連載はこちら!

    キーワード

    このコラムをお気に入りに保存

    137

    気になるコラムを保存して、後で読み返そう!

    SNSでシェアしよう

    Nadia編集部おすすめコラム

    ╲ 人気連載コラム ╱

    伊地知潔の今日、何食べたい?シリーズ

    関連コラム

    このコラムを書いたArtist

    伊地知 潔
    • Artist

    伊地知 潔

    ASIAN KUNG-FU GENERATION、PHONO TONESのメンバー(Dr)。ミュージシャンきっての料理好きとしても知られている。 得意なジャンルは定番料理からアレンジをきかせたオリジナル料理まで幅広く、中でも一番の得意料理は「カレー」。 フジファブリック金澤ダイスケさんとの人気料理連載を書籍化したレシピ本「SESSION IN THE KITCHEN」(ぴあMOOK)が好評発売中! YouTube公式チャンネル「KIYOSHI'S KITCHEN」も開設。

    にゃでぃあのおすすめ!
    「料理家」という働き方 Artist History