津軽の郷土料理 若生(わかおい)とは、薄く柔らかい1年ものの昆布のこと。 津軽半島沿岸で春一番の昆布に塩をまぶして、半乾燥させています。 若生こんぶを海苔がわりに温かいご飯を包んだものが若生おにぎりです。 ほどよい塩味と磯の香りが特徴です。 繊維を断ち切りやすく食べやすい半月型にしました。 器:津軽金山焼
若生昆布(10〜13㌢の長さに切ったもの)を端の方向にゆっくり引っ張り、少し広げ、茶碗一杯ほどのごはん( 温かいもの)を広げる。 四隅をあける。 切り口は、左右にする。 真ん中は、少しくぼませておく。
若生昆布の四隅を中心に向けて折り込む。
2を半分に折りたたみふわっと握る。 半月型に形を整えて出来上がり♪
繊維に沿って噛み切ればスッと切れてくれます。 この向きで食べるのがオススメです。
追記:若生こんぶは、このように透けるほど薄い昆布です。
昆布についている表面の塩は、たくさんついていなければ、そのままご使用してください。 ※ついている場合は、軽くはらう程度で。 握ったあと少し時間を置くとご飯に塩が馴染み美味しいです。
レシピID:325343
更新日:2023/01/18
投稿日:2018/07/24
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2019/11/25 18:04
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