なすの中でも焼くと“とろ~っとジューシー”なトロなすは、一度食べたらやみつきになる美味しさ。 甘じょっぱい田楽味噌との相性ピッタリな褒められおかずです。
✔️なすは、切り目を入れる事で火が通りやすくなる反面、崩れやすくもなります。 厚みが薄くなりすぎないようにする事、フライ返しなどで返すようにして下さい。 ✔️なすは、食感が異なりますが普通のなすでも代用可能です。 ✔️味噌は、お好みのもので代用できます。 それぞれ風味が異なるのでご調整下さい。
・トロなすを縦に4等分に切り、両面に格子の切れ目を入れる。(厚さ約2cm幅を目安に。) ・塩(分量外)を軽く振り、3分ほどおき、キッチンペーパーで水気を取る。
フライパンに米油を加え、トロなすに油を絡めて火をつける。 切りこみ部分を下にし、中火弱で両面焼き目がつくまで焼く。
A 豆みそ大さじ1と1/2、砂糖小さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1を耐熱容器に入れて混ぜ合わせふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで30秒加熱する。
なすにA 豆みそ大さじ1と1/2、砂糖小さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1を塗り、器に大葉を敷き、盛りつけ、白いりごまを散らして出来上がり。
✔︎トロなす 今回は、フィレンツェなすを使用。 他にも絹なす、白なす、青なす(翡翠なす 、緑なす)、ゼブラなすなど。 加熱するととろとろななすがおすすめです。
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村越仁美
料理研究家
食べ飽きない美味しさにこだわる ・【食材3つ】以内で作るシンプルレシピ ・【しみじみおいしい】地味うまレシピ ・【旬野菜】レシピ を中心にふるさとの青森やゆかりのある土地等の『郷土料理』、乾物、発酵調味料を使用したレシピなどを発信しています。 新潟県に長年在住した経験から食材の美味しさを大切にし、味つけは、シンプルかつ簡単なアレンジの効きやすいお料理です。 ……・・・………・・・………・・・………・・ ■料理研究家 レシピ開発、撮影調理、スタイリング、コラム執筆・調理アシスタント他 昆布大使(昆布だしの継承・食育のお手伝い)複数のアンバサダーとして幅広く活躍中。 その他、全国の食文化探訪をしながらふるさとごはんや地域食材、調味料、器など料理を通じ、食文化に纏わるものを発信しています。 ■保有資格 ・だしソムリエ 1級 ・発酵食エキスパート ・発酵食品ソムリエ ・豆腐マイスター ・日本かんぶつ協会認定 かんぶつマエストロ中級 ・フォトスタイリスト準1級 ◆アンバサダー ・日本昆布協会昆布大使 ・UNILLOY公認アンバサダー ・新潟直送計画アンバサダー 他 ◆農林水産省主催:和食文化継承リーダー ◆横浜市地産地消の案内人「はまふぅどコンシェルジュ」 ◆受賞履歴 「フーディトアワード2019」ホットケーキミックス部門【レシピ賞】他 多数受賞