冷凍も可!うま味たっぷり☆鯵のほぐし身で味噌茶漬け
鯵の干物って3枚入りのものを買ってきたら2枚は焼いて食べるけど、残りの1枚は余ったりしませんか? そんなときはついでにもう1枚焼いて身をほぐし、薬味と味噌と合わせてラップでくるっと丸めて置いておけば、うま味たっぷりのおいしいお茶漬けダネに。
冷蔵で2日くらい保存できますが、冷凍もOK。凍らせたまま温かいごはんに載せて、上からお湯をかけるとすぐに食べられますよ。
干物1枚でお茶漬けお茶碗2杯分くらい作れます。
●鯵の味噌茶漬けダネ
<材料>(お茶漬け2杯分)
・鯵の干物 1枚
・大葉 6枚
・みょうが 1個
・みそ 小さじ2
<作り方>
①鯵の干物を焼いて、骨から身を外してかるくほぐす
②大葉は千切りにし、みょうがは小口に切る
③具材を2等分して、それぞれラップで包む
具材をラップで包むときはまずは二つに折って2~3回上の部分を折り返します。
その後、軽く空気を抜きながら、両側をキャンディーみたいにくるくる閉じて
ひとつにして結びます
これだと、後からラップがはがしやすいです。
くわしいレシピはこちら
●『小分け保存でラクラク☆お茶漬けの具「鯵の味噌茶漬け」』
これだけで大満足☆焼き鳥屋さん風お茶漬け
もう少しボリュームのある、焼き鳥屋さんの〆で食べるようなお茶漬けもご紹介しましょう。
鶏の照り焼きを作って、しろねぎと刻みのり(焼きのりをちぎっても◎)、お好みでわさびを一緒に。これは、冷凍したときは食べる前に自然解凍がおすすめ。
溶けやすいように、また食べやすいように鶏肉は小さ目に切るといいですよ。
鶏肉を焼くときはお茶漬け2杯分くらい作れる分量だと、調理しやすいです。
●焼き鳥屋さん風お茶漬けダネ
<材料>(お茶漬け2杯分)
・鶏もも肉 1/2枚(約120g)
・サラダ油 小さじ2
A 砂糖 大さじ1/2
A みりん 大さじ1/2
A しょうゆ 大さじ1
A 酒 大さじ1
・刻みのり ひとつまみ
しろねぎ(小口切り) 小さじ2程度
わさび(チューブ) 適宜
<作り方>
①鶏肉は余分な脂肪を除き、一口大よりやや小さ目に切る
②フライパンにサラダ油を熱し、皮目から鶏肉を入れて両面に焼き色をつける
③蓋をして3~5分加熱し、火を通す
④フライパンの余分な油をペーパーで取り除いて、Aを加えて軽く煮詰め、鶏肉に絡める
⑤取り出して粗熱をとったら2等分にして、それぞれ刻みのり、しろねぎ、お好みでわさびと共にラップで包む
このお茶漬けは、余裕があればだしを注いでもおいしいです。
だし300ccに酒小さじ1/2、塩少々、うすくちしょうゆ(なければ濃口)小さじ1/4の割合で作ってみてください。お好きな方はすだちの輪切りを1枚浮かべてみても。
くわしいレシピはこちら
●『小分け保存でラクラク☆お茶漬けの具「焼き鳥屋さん風お茶漬け」』
も~っと簡単に☆でもおいしさは忘れない あさりの梅茶漬け
「え~、鯵焼きたくな~い」「鶏の照り焼き面倒くさ~い」なんて思ってしまったそんな方には、鯵→ツナ、鶏の照り焼き→焼き鳥の缶詰での代用も可能なことをお知らせします(でも、やっぱり作ってみてほしい!!)。
もう一つ、とっても簡単なのにうま味たっぷりの、とっておきお茶漬けレシピをご紹介。
うま味のもとはこちら、あさりの缶詰。
お茶漬け1杯分に、小さじ2程度の水気を切ったあさりの缶詰を使います。
塩昆布ひとつまみと梅干しを種から外して少し。いりごまがあれば振ってください。
小分けにしてラップに包み、冷凍して凍ったままお湯をかければすぐにお茶漬けに。もちろん、お茶をかけてもおいしいですよ。
小さなあさりの水煮の缶詰で2~3杯分くらい作れます。
●あさりの梅茶漬けダネ
<材料>(お茶漬け2杯分)
・あさり水煮(缶詰) 小さじ4
・塩昆布 ふたつまみ
・梅干し (種からはずし)小さじ2程度
・白いりごま 小さじ1程度
<作り方>
材料を2等分してそれぞれラップで包む。
くわしいレシピはこちら
●『小分け保存でラクラク☆お茶漬けの具「あさりの梅茶漬け」』
普段の食事を作るときに、ちょっと取り分けてこんな「お茶漬けの具」を作っておけば、いざというときの救世主に。何も作りたくない時や、ちゃちゃっと食事をしたいときに、作っていた自分に感謝するはず。
いろいろバリエーションを楽しみながら試してみてください。
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