ミモザの花が大好きなのでシフォンケーキの丸いリング形を生かして ミモザのリースに見立てたデコレーションにしました。 生地を黄色にしてミモザのふわふわ部分を作っています。 作業は慣れるとオーブンに入れるまで15分くらいでできちゃいます! 私は夜に焼いてある程度冷ましてからラップをかけて 翌日にデコレーションすることが多いですよ。 しっかり冷ますと型から出す時にも崩れにくいです。 プレーンなシフォンケーキのレシピは、レシピID「379562」です
メレンゲをちゃんと泡立てるコツは・・・ *調理器具の汚れをしっかり取って綺麗なボウルや泡たて器を使う! 汚れが入るとうまく立たないので水分・油分をきっちり拭き取って。 *卵白をよく冷やす 私は卵白を金属製のボウルに入れてボウルごと冷凍庫にしばらく入れます! 最初に冷凍庫に入れて、他の材料を計量する間に冷やしておきます。 計量終わるとちょうどよく、卵白のふちっこがシャリっと固まる手前になるので それをハンドミキサーでガーッと混ぜていくとキメ細かいしっとりメレンゲになります。 砂糖は一度に入れず、何度かに分けて入れるのも大切! 安定したメレンゲができますよ~! シフォン型はテフロン加工のものは冷ますときに ずるっと型からぬけちゃうことがあるらしいので これから購入を検討される型はアルミ型がオススメで~す!
卵白4個分は冷凍庫に入れて冷やしておく。 (作業の最初に卵白をボウルごと冷凍庫に入れると流れが良いです。卵黄生地を作り終わる頃に程よく冷えています。金属のボウルが冷えやすいのでおすすめ)
卵黄とグラニュー糖を泡立て器でよく混ぜ、 米油、お湯を合わせたものも合わせて混ぜておく。
1のボウルに薄力粉とベーキングパウダーをふるって入れてさらに混ぜておく。
フードカラー(黄色)を爪楊枝の先に少しつくくらい入れてよく混ぜる。
170度に余熱したオーブンで24分焼く。焼きあがったら30センチくらいの高さから一度落としてから瓶などに逆さまに置いてしっかりと冷ます。
しっかり冷めたら型から外す。泡だて済みのホイップをスプーンなどで塗りところどころチャービルの葉を飾る。 (パレットナイフなどの道具がなくても型にくっついている部分を順番に手でぎゅっと押すようにすると外せます。潰れてもふるふると揺らすと元の形にふっくらと戻ります)
紙コップで焼いたものを取り出し、内側の焼き色のついていない黄色い部分を潰さないようにそっと取り分ける。 (焼き色がついたところはおやつに使ってください。) 全体に黄色のふわふわを散らしたら完成!
使用したシフォンケーキの型は17センチ型です。 使用したフードカラーはウィルトンの「レモンイエロー」です。
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川津由紀子
料理家・子育て支援員
食の好みがばらばらの男子3人(高3・高1・中1)の母です! お弁当作りも6年目になりました! 食べざかりの家族に満足してもらうため、節約のためにも簡単でボリューム感も大事にした野菜多めのご飯とおやつ作りを心がけています。 小さい頃は祖父祖母とも同居だったので、季節行事や食事は昔ながらの手作りのものを食べて育ってきました。 同じ作るなら楽しく! 季節の手仕事などを取り入れながら毎日のご飯作りを楽しむ人が増えてほしい! 大好きなカフェで好きすぎてスタッフになりレシピ開発も担当した20代。 30歳で出産してからは子連れで助産院の調理担当として働いていました。 今はNPOで子育て支援員と料理家、2足のわらじで奮闘中。 得意料理:オムレツ 企業様レシピ開発・親子料理教室・食育講座・コラム執筆など ブログでレシピや日々のお弁当も発信中! 「みんなで食べよ!~おうちごはん」http://minnadetabeyo.blog.jp/ 〈資格〉調理師・フードコーディネーター・子育て支援員