暑いときには「酸味」×「辛味」で夏バテ知らず!
暑くなってくると酸味の効いたさっぱりした料理やピリリとスパイシーな料理が食べたくなりますよね。特に蒸し暑い日は、食欲が落ちがち。「しっかり食べる」というのは夏バテ対策の大切な柱のひとつなので、そんなときは酸味で口当たりをさっぱりさせて、辛さで食欲増進させる料理がぴったりなんです。
現に、暑い国の料理に多い味の組み合わせの代表が「酸味」×「辛味」。東南アジアはもちろん、南米や地中海地域でもよく見かける組み合わせです。
酸味といえばお酢がまず思い浮かびますが、実は暑い国の料理に共通するのは、柑橘類をふんだんに使っていること! タイならばマナオという柑橘を使いますし、南米ならライム、地中海地域ならレモンを使います。そしてプラス唐辛子の辛味。
そこから考えても、この「酸味」×「辛味」の組み合わせは暑い時期におすすめなんです。
レモンの酸味と唐辛子の辛味がひとつに!万能調味料「レモスコ」
「酸味」×「辛味」の味付けを手軽にしてくれる調味料として真っ先に思い浮かぶのが「レモスコ」。ほかの調味料だといくつか組み合わせてこの味を作ることになりますが、レモスコならこれひとつで暑い時期にぴったりの「酸味」×「辛味」料理が作れます。
私が特にレモスコの便利さを実感するのは、東南アジアの料理を作るとき。レモスコ×ナンプラーでマリネするだけで、なんだか東南アジアの味になるんです。春雨サラダやお刺身サラダ、キャベツやきゅうりのシンプルなサラダもこの組み合わせにするだけでアジア感満載! いつもとはひと味違う夏にぴったりの副菜が、パパッと作れちゃいます。
レモスコは、世界の料理を作る私には欠かせないカルディコーヒーファームでだいぶ前から売っており、よく購入していました。 最近ではスーパーでも見かけますよね。そのうち家庭の定番調味料の仲間入りするのではないかな、と期待しています。
ヤミーさん提案!レモスコを使った夏のおすすめレシピ
そんなレモスコを使った、ご飯のおかずにぴったりな炒め物をご紹介します!
レモスコは料理を食べるときに振りかける、ちょい足しイメージがあるかもしれませんが、炒め物の調味料としてもおすすめ。後味がすっきりと仕上がって、ほんのりした辛味で味がひきしまります。いつもの炒め物にプラスするだけで、味がランクアップすると思いますよ。
今回ご紹介する炒め物レシピは、アメリカの西海岸やハワイのイメージ。甘みをプラスして、アメリカンチャイニーズ風の“甘酢っぱ辛い”味付けにしました。
鶏むね肉を使うので、さっぱりとしていて重たくありませんし、淡白な鶏の味とすっきり爽やかなレモスコの酸味と辛味は好相性! 夏にぴったりな食欲をそそる炒め物です。
「酸味」×「辛味」で夏バテを吹き飛ばしましょう♪
●詳しいレシピはこちら
『甘酢っぱ辛いアメリカンチャイニーズ風「レモスコチキン」』
ガッツリご飯も、おつまみも。レモスコひと振りで美味しさアップ!
レモスコはどんな料理にも合わせやすくて、麺類やチャーハン、揚げ物にふりかけるだけで美味しさがアップします。
そういえばスペインでは、油っこいといえばレモンをかけて、味が足りないといえばレモンをかけて、味が濃いといってもレモンをかけて、と言われました。レモンの酸味というのはさっぱりさせるだけではなく、味を補いもするものだというのをスペインで体験しました。スペインのレモンじゃないですが、レモスコもそんな感じで、もうちょっと風味が欲しい、うま味を足したい、というときにぴったりなんですよね。
そのほか、レモスコをパエリアやパスタにひと振りすると地中海の風が吹きますし、魚介をマリネすれば南米のセヴィーチェがあっという間にできます。
フルーツにかけても実は美味しくて、パイナップルやバナナなどの南国フルーツをレモスコでマリネして、食後のデザートにするのも大好き。意外に感じるかもしれませんが、「酸味」×「辛味」をフルーツにまぶすのは、これまた暑い国での定番なんです。
塩分が多くなりがちな和食に取り入れるのもいいですね! おひたしや漬物にレモスコをプラスすると酸味と辛味で塩分控えめでも美味しく感じますし、焼き魚にレモスコも美味しいです。
こう考えると、「酸味」×「辛味」のレモスコは、とっても万能。みなさんもぜひ使ってみてください!
●レモスコの詳しい情報はこちら!
sponsored by ヤマトフーズ株式会社