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    ラム香る♪オトナの『テリーヌショコラフロマージュ』

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    ラム香る♪オトナの『テリーヌショコラフロマージュ』

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    • 投稿日2019/01/16

    • 更新日2019/01/16

    • 調理時間20(焼き時間、冷蔵時間を除く)

    マスカルポーネチーズを使った、濃厚でリッチななめらか仕上げのテリーヌです。 ビターなチョコレートを使うことで、スイーツとしてはもちろん、ワインやスパークリングと合わせて楽しめる、大人の味わいに仕上げました♪

    材料8人分6×11.5×高さ5.5㎝の型2台分(1台あたり約250cc)

    • マスカルポーネチーズ
      100g
    • 生クリーム(36%)
      70g
    • クーベルチュールスイート(62%)
      230g
    • 全卵
      140g
    • A
      グラニュー糖
      100g
    • A
      薄力粉
      5g
    • ラム酒
      25g
    • 無塩バター
      30g

    作り方

    ポイント

    ・チョコレートは製菓用のクーベルチュールを使ってください。今回は『ピュラトス ショコランテガーデナーダーク62%』を使いましたが、代用する場合は60%前後のものを選んでください。 ・すべての材料は混ぜる段階で人肌ほどの温かさになるよう調整してください。生地が冷たくなって来たら湯せんにかければ大丈夫です。

    • ・鍋にたっぷりの湯を沸かし、50度前後の湯せんを用意します。 ・全卵は溶きほぐし、熱めの湯せんに浸けて、ひと肌ほどに温めておきます。 ・バターを湯せんで溶かしておきます。 ・板状のチョコレートを使う場合は刻んでおきます。 ・型にバターを薄く塗り、オーブンペーパーをぴったりと敷きこんでおきます。

      工程写真
    • 1

      【チョコレートを溶かします】 用意した50度前後のお湯に、クーベルチュールスイート(62%)の入ったボウルを浸け、溶けるまでそのまま置いておきます。全体が溶けたらゴムベラで空気が入らないように混ぜます。

      工程写真
    • 2

      小鍋に生クリームとマスカルポーネチーズを入れ、鍋のフチがふつふつとしてきたら火からおろし、1⃣に2回に分けて加え、全体が滑らかになるまでゴムベラでそのつどよく混ぜます。 ボウルの中心から少しずつ混ぜ、全体がだんだん均一な状態になってきたら混ぜ終わりです。(乳化)

      工程写真
    • 3

      混ぜ終わりの状態。多少ざらついていますが問題ありません。

      工程写真
    • 4

      小さめのボウルに合わせたA グラニュー糖100g、薄力粉5gを入れ、ひと肌に温めた全卵を少しずつ加え、滑らかになるまで混ぜます。

      工程写真
    • 5

      2⃣に4⃣の卵液を3回に分けて加え、ホイッパーで滑らかになるまで混ぜます。 卵液が入るにつれ、だんだんなめらかで柔らかくなってきます。全部加えるとサラサラと流れる状態になります。

      工程写真
    • 6

      最後に溶かした無塩バターとラム酒を入れ、全体が滑らかになるまで混ぜたら生地が完成です。

    • 7

      生地を型に流し入れ、湯せんをして160度のオーブンで30分焼きます。 焼きあがったら完全に冷まし、冷蔵庫でひと晩寝かせて出来上がりです。

      工程写真
    • 8

      焼き上がってひと晩冷やした状態です。紙をはがし、好みでココアパウダーを振って仕上げます。

      工程写真
    レシピID

    368679

    「チョコレート」の基礎

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    むっちん(横田睦美)

    製菓学校を卒業後、都内のパティスリーに就職。その後、業務用製菓・調理道具店に勤める傍ら料理家のアシスタントを経験。 プロの料理人やパティシエとのやり取りをするうちに、より料理への知識を深める。 食品会社での営業・パティスリー向けのレシピ開発を担当。 𓇼 永遠の東南アジアトラベラー。アジア料理は作るのも食べるのも大好き。手作りの調味料が得意です。 𓇼 「お菓子作りは"理論"と"感覚"」とはいえむずかしく考えず、誰が食べても「シンプルにおいしい!」そんな料理やお菓子を提案しています。 𓇼 2021年5月初の著書となる『極上だれでパパッとごはん』を発売。

    「料理家」という働き方 Artist History