旬のプラムを使ったマフィンです。基本のマフィンレシピを使えば、トッピングを変えるだけでさまざまなマフィンが楽しめます。プラムは焼き上がりの色が美しいので、この時期にぜひどうぞ。
■プラムは、生で食べるにはやや硬いかな、くらいのものを選ぶと種を外しやすく、形が美しく焼き上がります。 ■きび砂糖はグラニュー糖でも代用可能。 ■オーブンの温度、焼き時間は調整してください。中心に竹串を指してみて生地がついてこなければ焼き上がり。表面を押すと弾力あり。 ■プラムが余ったらジャムにして裏ごし、仕上げに塗ると美しいつやが。
【プラムの準備をする】 プラムは洗って水分をふき取り、皮のへこんだ部分にナイフでぐるりと一周切り込みを入れる。 両手で持ち、くるりと前後にひねって半分に割る。
種が残ったほうの中心にさらにナイフを入れ、同様にひねって種を取り外す。 1個のプラムが8等分になるようにくし形にカットする。 プラムは柔らかいので、終始やさしく作業してください。
よく溶いた卵を3回に分けて加え、そのつどよく混ぜる。 【大切なポイント】 バターと卵が分離し、ややモロモロとした状態になっていても、そのまま作業を続ける。次の工程で粉を加えれば、まとまる。
ふるったB 薄力粉170g、ベーキングパウダー小さ1.5の1/3量を加える。ゴムべらで大きく混ぜ、粉がやや残っているところで、牛乳の1/2量を加えて混ぜる。
型に6等分して流し、カットしたプラムを2~3個ずつのせる。180℃のオーブンで23~25分間焼く。 生地の量は1個当たり約55gです。あまり多く入れると溢れてしまいます。
焼きあがったらクーラーにのせて冷ます。
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むっちん(横田睦美)
料理家
2003年に日本菓子専門学校を卒業後、都内のパティスリーに勤務。 業務用調理食材専門店に勤めるかたわら、料理教室のアシスタントで経験を積む。 食品メーカーの営業を経て、現在は料理家として活動中 現在は企業向けのレシピ開発のほか、雑誌やラジオなどでも活躍中。 おもに食品メーカーへのレシピ提案、webメディアでのコラム執筆等を行い、 著書に「極上だれでパパッとごはん(ワン・パブリッシング)」がある。 https://one-publishing.co.jp/books/9784651200965/ 【セミナー実績】 アメリカ産のナッツ・ドライフルーツをテーマにした単発のオンラインセミナーで講師を務める。 (レシピサイトNadia・アメリカ大使館農産物貿易事務所 (ATO)共催) https://www.instagram.com/p/CgXqJIrs7w1/ https://www.instagram.com/p/ChF8eAgreMN/ https://www.instagram.com/p/ChF8eAgreMN/ 【おもな出演番組、雑誌掲載】 テレビ出演 日本テレビ「ZIP!」https://www.ntv.co.jp/zip/ ラジオ出演 TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」 https://wp-manage.tbsradio.jp/598657 https://www.tbsradio.jp/articles/detail/?id=48421 https://www.tbsradio.jp/articles/64833/ 雑誌掲載 「たまひよ」「with」「Nadia マガジン vol.1〜vol.10」ほか 【SNS】 Instagram:https://www.instagram.com/muccinpurin/ レシピサイトNadia:https://oceans-nadia.com/user/l46865 YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCpnqiOg27MAHQ9pAEzjAvwA 2021年5月初の著書となる『極上だれでパパッとごはん』を発売。