鍋1つ、10分でできる離乳食・幼児食レシピ☆ 娘の大好きな麻婆豆腐です。 簡単・時短で作れるので、忙しい時やお子さんがお腹がすいて待てないときのお助けレシピとしてもおすすめです。 ごはんにかけて麻婆丼にも♬
・絹ごし豆腐は加熱しすぎるとすが入り、味や食感が悪くなるので注意する。 →1食分と少量のため、火通りが早い。 ・水溶き片栗粉を入れたら、しっかり加熱すること。 →ここで加熱が足りないと、水戻りしてしまうので注意。 ☆鶏がらスープの素は「化学調味料無添加のガラスープ(ユウキ食品)」を使用しています。 ☆1食あたりの塩分相当量は約0.6gです。 <アレルギーについて> ×大豆・大豆製品 離乳完了期(生後12〜18ヵ月頃)〜のレシピです。 【栄養ポイント】 たんぱく質…豚ひき肉・豆腐、ビタミンD…しいたけ 豆腐は子どもの成長に欠かせないたんぱく質やカルシウムを含む食材です。 カルシウムは、しいたけに含まれるビタミンDと合わせることで体内での吸収率が高まります。 また、ビタミンDは油と相性がよいため、炒めるひと手間が◎
鍋にごま油を熱し、豚ひき肉・長ねぎ・ しいたけを加え、肉に火が通るまで炒める(弱火〜中火)。
A 水60mL、鶏がらスープの素小さじ1/8、しょうゆ小さじ1/2を加えひと煮立ちさせ、絹ごし豆腐を加え、煮る(弱火1〜2分)。
B 片栗粉小さじ1/4、水小さじ1/4を加え、とろみをつける。
器に盛り付け、お好みで青ねぎや白すりごまをちらす。
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植草 真奈美
体育大学出身の管理栄養士・料理家の植草真奈美がお届けする、アスリートレシピ アスリートの方、アスリートを支える方、スポーツキッズのママ・パパ、 健康のために運動をされている方、ダイエット中の方へ 強くなりたい、勝ちたい 減量したい、ベースアップしたい 楽しく運動したい、スポーツをしている人を応援したい その想いが “おいしい”ひと皿になるように 栄養素や食材の組み合わせ、思わず作りたくなるワンポイントなど 管理栄養士の視点をプラスした 食のカタチをお届けします そのひと皿で みなさんの毎日がとっておきの日になることを願って― 離乳食や子ども向けレシピも得意です♪ ―経歴― 保育園で栄養士として、離乳食や乳幼児食、アレルギー食など子どもたちの食に携わる。その後、大手料理教室へ。本社商品開発部でレシピ開発を学んだのち、ヘルスケア事業部の立ち上げに従事。妊活食、離乳食のセミナー企画・運営や全国のスタジオで行う妊婦食、離乳食レッスンの制作、講師指導など、妊活〜妊娠、出産、離乳食の事業を中心に担当する。 2016年に独立し、現在は「その想いを、おいしいに」をコンセプトに、管理栄養士としての視点を生かしたレシピ開発やベビーフードなどの商品開発を手がけるほか、中国向け食育企画の監修やアスリートの栄養サポートを行う。 ―資格― 管理栄養士/フードコーディネーター/乳幼児食指導士/栄養教諭 中学校教諭一種免許状(保健体育)/高等学校教諭一種免許状(保健体育) 健康運動実践指導者/スポーツリーダー/食アスリートシニアインストラクター