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    主菜

    【取り分け離乳食・幼児食】野菜たっぷり麻婆茄子

    • 投稿日2020/12/15

    • 更新日2020/12/15

    • 調理時間15

    離乳完了期になると、大人のごはんを欲しがる子も多いはず。 親子で食べられる取り分けレシピです。 フライパン1つで完成まで♬ 忙しいママでも負担少なく作ることができます。 野菜たっぷりなので1品でも満足なメニュー。ごはんにのせて、丼ぶりでも☆

    材料3人分大人2人分+幼児1人分

    • なす
      4本(約320g)
    • ピーマン
      3個(約80g)
    • にんじん
      1/2本(約100g)
    • 豚ひき肉
      120g
    • ごま油
      小さじ1
    • 米粉
      大さじ1
    • 150mL
    • A
      みそ
      10g
    • A
      砂糖
      小さじ1
    • A
      しょうゆ
      小さじ1
    • A
      鶏がらスープの素
      小さじ1
    • B
      豆板醤
      小さじ1/4
    • B
      甜麺醤
      小さじ1/2

    作り方

    ポイント

    ・水溶き片栗粉ではなく、米粉でとろみ付けをしているので、フライパンを分けることなく味の濃さの調整ができます。 ☆鶏がらスープの素は「化学調味料無添加のガラスープ(ユウキ食品)」を使用しています。 子ども用の100gは、2食分(+おかわり)と多めに取り分けています。 残った分は冷凍ストックにしておくと便利です♬ ☆1食あたりの塩分相当量は約0.4gです(2食の場合)。 離乳完了期(生後12〜18ヵ月頃)〜のレシピです。 【栄養ポイント】 ピーマン・にんじんにはβ-カロテンが豊富に含まれ、免疫力を高める効果が期待できます。 β-カロテンは油と相性がよく、合わせてとることで体内での吸収率が高まります。 なすの皮には抗酸化作用のあるナスニンが含まれています。 皮はかたくて噛み切りにくいので、離乳後期までは皮をむいて食べさせますが、完了期に入り、噛めるようになってきたら、皮付きで食べさせてあげるのがおすすめです。 ナスニンは水溶性なので、茹でるよりも油で炒めた方が効率よく摂取できます。

    • ・なすは縦8等分に切っておく。 ・ピーマンはヘタと種を除き、細切り。 ・にんじんは長さをピーマンに合わせた短冊切り。 ・A みそ10g、砂糖小さじ1、しょうゆ小さじ1、鶏がらスープの素小さじ1は合わせておく。

      工程写真
    • 1

      フライパンにごま油を熱し、豚ひき肉を入れ、炒める(中火)。

      工程写真
    • 2

      肉に火が通ったら、なす・ピーマン・にんじんを加え、しんなりするまで炒める(中火)。

      工程写真
    • 3

      米粉を加え、粉気がなくなるまでしっかり炒める(中火)。

      工程写真
    • 4

      水・A みそ10g、砂糖小さじ1、しょうゆ小さじ1、鶏がらスープの素小さじ1を半量加え、とろみがつくまで炒める。

      工程写真
    • 5

      子ども用を取り分け(100g程度)、残りのA みそ10g、砂糖小さじ1、しょうゆ小さじ1、鶏がらスープの素小さじ1B 豆板醤小さじ1/4、甜麺醤小さじ1/2を加え炒める。

      工程写真
    • 6

      子ども用は、調理はさみで食べやすい大きさに切る。

      工程写真
    • 7

      器に盛り付ける。

      工程写真
    レシピID

    403096

    質問

    作ってみた!

    • rico
      rico

      2022/09/14 21:09

      追加調味料入れなくても、大人もめちゃくちゃおいしかったです。

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    植草 真奈美
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    植草 真奈美

    体育大学出身の管理栄養士・料理家の植草真奈美がお届けする、アスリートレシピ アスリートの方、アスリートを支える方、スポーツキッズのママ・パパ、 健康のために運動をされている方、ダイエット中の方へ 強くなりたい、勝ちたい 減量したい、ベースアップしたい 楽しく運動したい、スポーツをしている人を応援したい その想いが “おいしい”ひと皿になるように 栄養素や食材の組み合わせ、思わず作りたくなるワンポイントなど 管理栄養士の視点をプラスした 食のカタチをお届けします そのひと皿で みなさんの毎日がとっておきの日になることを願って― 離乳食や子ども向けレシピも得意です♪ ―経歴― 保育園で栄養士として、離乳食や乳幼児食、アレルギー食など子どもたちの食に携わる。その後、大手料理教室へ。本社商品開発部でレシピ開発を学んだのち、ヘルスケア事業部の立ち上げに従事。妊活食、離乳食のセミナー企画・運営や全国のスタジオで行う妊婦食、離乳食レッスンの制作、講師指導など、妊活〜妊娠、出産、離乳食の事業を中心に担当する。 2016年に独立し、現在は「その想いを、おいしいに」をコンセプトに、管理栄養士としての視点を生かしたレシピ開発やベビーフードなどの商品開発を手がけるほか、中国向け食育企画の監修やアスリートの栄養サポートを行う。 ―資格― 管理栄養士/フードコーディネーター/乳幼児食指導士/栄養教諭 中学校教諭一種免許状(保健体育)/高等学校教諭一種免許状(保健体育) 健康運動実践指導者/スポーツリーダー/食アスリートシニアインストラクター

    「料理家」という働き方 Artist History