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    ブッシュドノエル

    • 投稿日2019/11/18

    • 更新日2019/11/18

    • 調理時間90(完成までの時間)

    フォークでランダムに筋を付けると自然な木の雰囲気が出てかわいらしくなります。チョコクリームを塗ったり模様を付ける作業はお子様にもできるので一緒に楽しんで作ってください♪

    材料4人分長さ約16cm、(天板23×23)

    • 3個
    • グラニュー糖
      75g
    • 薄力粉
      45g
    • 牛乳
      20ml
    • 生クリーム(乳脂肪分40%)
      160g
    • ミルクチョコレート
      40g
    • ココアパウダー
      少量

    作り方

    ポイント

    卵の泡立てがポイントです。ふわっふわにしっかりと泡立てることで、気泡がへたらないおいしいふかふかのスポンジ生地が焼けます。牛乳の温度もポイントです。牛乳がしっかり温まっていないと気泡がつぶれ膨らまない生地になってしまうので、湯煎して少し熱いくらいに温めておきましょう。 生クリームの泡立てはよく冷やしながら行うとうまく泡立てることができます。乳脂肪分の低い物はデコレーションには不向きなので、40%以上の物を使います。代わりにに植物性ホイップクリームを使う場合も、ボールの底はよく冷やしながら泡立てましょう。

    • オーブンを180℃に予熱しておく。 ロール天板(23×23)にオーブンシートを敷く

    • 1

      ボールに卵を入れて溶き、グラニュー糖を全量加えて混ぜる。 ボールの底を湯煎で温め、卵が人肌より少し温かいくらいまで温める。 卵の湯煎が終わったら牛乳も湯煎して50℃くらいに温めておく。

      ブッシュドノエルの工程1
    • 2

      卵が温まったら湯煎を外し、ハンドミキサーで泡立てる。

      ブッシュドノエルの工程2
    • 3

      根気よく泡立てていると、ふわっと嵩が増し、角が立つくらいになる。そうなるまでしっかり泡立てる。

      ブッシュドノエルの工程3
    • 4

      薄力粉をふるい入れて、ボールの底から大きく返すようにゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜる。

      ブッシュドノエルの工程4
    • 5

      湯煎しておいた牛乳を加える。

      ブッシュドノエルの工程5
    • 6

      ゴムベラで底からよく混ぜ、生地につやが出てなめらかになり、すくい上げるとリボン状に垂れるようになればOK

      ブッシュドノエルの工程6
    • 7

      ロール天板に生地を流し入れゴムベラを使って表面を平らにならす。

      ブッシュドノエルの工程7
    • 8

      180℃のオーブンで13~15分焼く。 途中天板の向きを入れ替えて焼きムラを防ぐとよい。

      ブッシュドノエルの工程8
    • 9

      生クリーム(乳脂肪分40%)のうち40gとミルクチョコレートを小さめのボールに入れて湯煎にかけなめらかにする。

      ブッシュドノエルの工程9
    • 10

      生クリームをボールに入れ、ボールの底を氷水で冷やしながら泡立て、ホイッパーの跡がついてすぐに消えるくらいの固さにする。この時点では角が立つまでは泡立てない。

      ブッシュドノエルの工程10
    • 11

      湯煎で溶かしておいたチョコの方に、軽く立てた生クリームの一部を加えて混ぜる。

      ブッシュドノエルの工程11
    • 12

      今度はチョコクリームの方を生クリームのボールに戻し入れる。

      ブッシュドノエルの工程12
    • 13

      ムラなく混ぜ、角が立つまで泡立てる。

      ブッシュドノエルの工程13
    • 14

      ロールケーキ生地の巻き終わりにあたる端の部分を斜めに切り落とす。

      ブッシュドノエルの工程14
    • 15

      生地の端を切り落としていない方を手前にし、チョコクリームをゴムベラで塗り広げる。あまり厚く塗らない方が巻きやすい。巻き終わり部分1~2cmには塗らない。

      ブッシュドノエルの工程15
    • 16

      オーブンシートを持ち上げ手前から向こうに向かって巻く。いったん冷蔵庫に入れて冷やし、落ち着ける。 残ったチョコクリームは後で使うので冷蔵庫に入れておく。

      ブッシュドノエルの工程16
    • 17

      30分ほど冷やして落ち着いたら、生地の両端をカットしてきれいにする。

      ブッシュドノエルの工程17
    • 18

      片方の端を斜めに切り落とす。

      ブッシュドノエルの工程18
    • 19

      残りのチョコクリームを表面に塗る。

      ブッシュドノエルの工程19
    • 20

      斜めに切り落とした部分を上に載せ、その側面にもクリームを塗る。

      ブッシュドノエルの工程20
    • 21

      フォークで木肌模様を付ける。長い線を引くよりは4~5cmの長さに筋を付け、少し曲げたり、わずかに方向を変えたり、ほかの筋と少し重なるようにランダムに付けるとよい。

      ブッシュドノエルの工程21
    • 22

      茶こしでココアパウダーを軽くふる。 サンタや柊の飾りを載せて出来上がり。

      ブッシュドノエルの工程22
    レシピID

    380114

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    関連キーワード

    「ロールケーキ」の基礎

    「オーブン」の基礎

    「チョコレート」の基礎

    hoppe
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    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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