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    ふわふわ♪抹茶あんバタークリームの抹茶ブッセ【初級】

    • 投稿日2020/08/28

    • 更新日2020/08/28

    • 調理時間30

    様々なお菓子を作ることができる、基本の別立て生地「パータビスキュイ」https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/3974 の抹茶バージョンです。 この基本の生地からロールケーキやムースの土台などへの応用ができます。 絞り袋に入れて絞るのが面倒ならスプーンですくって天板に落としラフに焼いても大丈夫。 バターに白あんを混ぜた餡バタークリームを挟んでほっこりした和のおいしさです。

    材料6人分直径4cmくらいの物6~7個

    • A
      卵黄
      1個分(卵はLサイズ)
    • A
      グラニュー糖➀
      15g
    • A
      卵白
      1個分
    • A
      グラニュー糖➁
      15g
    • A
      薄力粉
      25g
    • A
      抹茶
      1g
    • A
      粉糖
      5g
    • B
      グラニュー糖③
      15g
    • B
      バター(食塩不使用)
      40g
    • B
      白こしあん
      40g
    • B
      抹茶
      1g
    • B
      かのこ豆
      50g

    作り方

    ポイント

    ビスキュイ生地の卵は冷たいものを使い、砂糖は3回に分けて加え、メレンゲをしっかりきめ細かく固く立てること、薄力粉と合わせるときにメレンゲの泡をつぶさないようにゴムベラは底から大きく動かすことがポイントです。メレンゲをしっかり作れたらふんわり食感のいい生地になります。絞った生地は放っておくとメレンゲがつぶれていくので、天板に絞り出したらすぐに焼けるようにオーブンを先に予熱しておくのを忘れずに!

    • 薄力粉と抹茶を合わせてをふるっておく。 絞り袋に1cmの大きさの丸口金を付けて用意しておく。(生地を入れやすいように絞り袋の上部を外側に折り返して大き目のコップなどに立ててセットしておくといいですよ) オーブンは200℃に予熱する。

      工程写真
    • 1

      A 卵黄1個分、グラニュー糖➀15g、卵白1個分、グラニュー糖➁15g、薄力粉25g、抹茶1g、粉糖5g*生地を作る* ボールに卵黄を入れ、グラニュー糖➀を加えて電動ホイッパーで白っぽく少し嵩が増すまで泡立てる。 量が少ないので大きなボールだと泡立ちにくいので小さめのボールを使うか倍量で作ると作りやすいです。 卵黄にグラニュー糖を入れたらすぐに混ぜないと固まってしまうので注意。

      工程写真
    • 2

      *メレンゲを作る* 卵白を別のボールに入れ電動ホイッパーで細かい泡ができ嵩が増すまで泡立ててからグラニュー糖➁のうち少量を加えさらに泡立てる。きめ細かくなってきて角が立つようになったら残りのグラニュー糖の半分を加えてさらに30秒ほど泡立て、さらに残ったグラニュー糖を全部加えて泡立てる。

      工程写真
    • 3

      角がピンと立つ固さにする。

      工程写真
    • 4

      卵黄のボールにメレンゲを半分加えゴムベラで底から大きくざっくりと混ぜる。練らないようにふわっと混ぜるイメージで。

      工程写真
    • 5

      残りのメレンゲを加え大きく何度か混ぜる。 完全に混ぜ切らない状態で次の工程へ。

      工程写真
    • 6

      薄力粉をもう一度ふるい入れゴムベラを大きくそこから生地を返すように動かしながらふんわりと混ぜる。薄力粉を混ぜこもうとして細かく動かすとメレンゲがつぶれていってしまうので注意。

      工程写真
    • 7

      薄力粉が混ざって粉気がなくなったら絞り袋に生地を入れる。 口金を付けた絞り袋は上部を外側へ折り返し、高さのある大き目のコップなどに立てておくと生地を入れやすいです。

      工程写真
    • 8

      天板に直径4cmくらいを目安に絞り出す。焼くと多少膨らむので、隙間を空けて。 だいたい12~14枚くらい絞れます。

      工程写真
    • 9

      粉糖をまんべんなく茶こしで表面に振り、もう一度まんべんなく振る。 180℃に下げたオーブンで9分焼く。できれば途中で天板の前後を入れ替えると焼きムラを防げます。

    • 10

      B グラニュー糖③15g、バター(食塩不使用)40g、白こしあん40g、抹茶1g、かのこ豆50g*バタークリームを作る* バターを電子レンジ300wで20~30秒ほど溶かさないように様子を見ながら加熱して柔らかし、抹茶とグラニュー糖を加える。

    • 11

      白こしあんを加えてよく混ぜる。 絞り袋に入れる。

      工程写真
    • 12

      抹茶あんバタークリームを絞り、かのこ豆を載せてもう一枚のビスキュイで挟む。

      工程写真
    • 13

      基本のビスキュイ https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/397448 の卵を使用したバタークリームを挟んでも。ホイップクリームとゆで小豆を挟むのもおすすめ。

    レシピID

    397504

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    hoppe
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    hoppe

    料理研究家

    hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)

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