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    デザート

    抹茶ミルクバターサンド

    • 投稿日2021/03/03

    • 更新日2021/03/03

    • 調理時間20(作業時間のみ)

    春らしいクッキーを作りたいと思ってイチゴミルクバターサンドを考えたときに、抹茶も春らしいから一緒に作りたいなと思って。鳥の型で抜いたので、なんとなく鶯!?抹茶のほろ苦さと練乳のミルキーさがたまりません。 サクッと軽く柔らかい食感のクッキーなので、クリームとのなじみがよく、翌日にはしっとりと一体感が増します。

    材料8~10個

    • バター(食塩不使用)①
      60g
    • 粉糖①
      35g
    • 卵黄
      1個
    • コーンスターチ
      30g
    • 薄力粉
      80g
    • 抹茶①
      3g
    • バター(食塩不使用)②
      50g
    • 練乳
      40g
    • 抹茶②
      2g

    作り方

    ポイント

    抹茶の色がきれいに出るように低温でしっかりと焼き上げています。オーブンによっては130℃まで下げるとうまく焼きあがらないことがあるので、その場合は150℃くらいに設定し、時間を短くして、焼きあがってから庫内に放置し余熱で乾燥させるように焼きあげてみてください。

    • 工程8のクッキー生地を伸ばす前にオーブンを160度に予熱する。

    • 1

      バター(食塩不使用)①は電子レンジ600wで20~30秒温めて柔らかくし、粉糖①を加えてすり混ぜる。

      工程写真
    • 2

      卵黄を加えて混ぜる。

      工程写真
    • 3

      コーンスターチ、薄力粉、抹茶①を加えてゴムベラで切るように混ぜる。

      工程写真
    • 4

      最初は粉っぽい状態。バターの塊を切って小さくしていくイメージ。

      工程写真
    • 5

      だんだんしっとりしてくる。

      工程写真
    • 6

      ゴムベラの面をボールの底にこすりつけるようにして、生地をしっかり混ぜていく。

      工程写真
    • 7

      しっかり混ざってひとまとまりになったらラップでぴったり包んで冷蔵庫で2時間以上寝かせる。

      工程写真
    • 8

      冷蔵庫から出した生地は固いので、揉んで柔らかくし、3㎜の厚みに麺棒で伸ばす。3㎜のルーラーがあると便利です。 夏場など室温が高いときは生地がダレやすいので、揉みすぎないように、またダレたら冷蔵庫で冷やしてください。

      工程写真
    • 9

      直径5~6㎝のクッキー型で抜く。 (縦4㎝、横6.5㎝の鳥の型で抜きました。丸でも四角でも、花の形でもお持ちの物で。)

      工程写真
    • 10

      左右対称の型でない場合は、半分は向きを変えて天板に並べる。 160℃で8分、130度に下げて18分焼く。(型の大きさが上記ト大きく異なる場合は焼き加減が変わることがあります。また庫内温度が下がりやすいオーブンの場合130℃ではうまく焼きあがらない場合があります)

      工程写真
    • 11

      バター(食塩不使用)②を電子レンジ600wで20秒ほど温めて柔らかくし、練乳、抹茶②を加えてよく混ぜる。 練乳が冷たいと分離してしまうので練乳は常温に戻して使う。もし分離してしまった場合は電子レンジで10秒ほど、溶けないように様子を見ながら温めてよく混ぜればOK

      工程写真
    • 12

      バタークリームを絞り袋に入れ、クッキーに絞り出しもう1枚でサンドする。 冷蔵庫で冷やしてバターを固める。

      工程写真
    レシピID

    408229

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    hoppe
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    hoppe

    料理研究家

    hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)

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