レシピサイトNadia
    副菜

    うすいえんどうのむき方(食育におすすめ♪)

    • 投稿日2021/05/06

    • 更新日2021/05/06

    • 調理時間20

    お気に入り

    14

    主に和歌山で作られる「うすいえんどう豆」という関西で出回るえんどう豆、こちらでは豆ごはんにするのが人気です。 旬の季節にはさや付きのえんどう豆がスーパーではたくさん売られ、ポップには豆ごはんに!と書いてあるのをよく見かけますよ♪ さやをパカッと割って中からコロコロコロっと豆を取り出すのはお子さんにも楽しめる作業ですので是非一緒にやってみてくださいね。和歌山では5月に豆むき大会なるものがあるんですよ♪大人も子供も真剣勝!殺気を感じるくらい本気の大会です。(笑)

    材料

    • うすいえんどう豆
      適量

    作り方

    ポイント

    実の重さはさやの状態での重さのおおよそ半分になります。必要な実の量が100gならさや付きで200g程度の豆をむけば必要量になると思います。

    • 1

      うすいえんどう豆です。 主に和歌山で作られていてほとんど関西にしか出回らないそうですが、グリーンピースよりも皮が薄く青臭さがなく甘いと言われています。(この辺りではうすいえんどう以外の実エンドウが出回らないので私は生のグリーンピースは食べたことがないのですが・・・) 関西では4~5月の旬には豆ごはんが食卓に上がるおうちも多いです。豆ごはんイコール春のイメージ。 採れたてがおいしいですよ! 日がたつごとに味は落ちるので、できるだけ新鮮なうちに!!

      工程写真
    • 2

      皮をむくときはさやの腰~お尻当たりのぷくっと膨らんでいるところに両手の親指を当てて・・

      工程写真
    • 3

      少し押しながらパカッと開くようにするときれいに割れます。

      工程写真
    • 4

      中身を取り出します。 さやは食べられないことはないようですが筋や皮が固く食べるのにはあまり向いていません。豆を茹でるときにさやを入れると香りがよくなるので、豆ごはんを作るときなどには取っておいて。

      工程写真
    • 5

      さやをパカッと割って中から豆を取り出す作業はお子さんと一緒にやってみてください。家族で誰が一番早くたくさんの豆を取り出せるか対決!! わが子は「お豆さんたち~、寝てるのに出しちゃってごめんね~」と言いながら一生けんめい取り出してくれました♪

      工程写真
    • 6

      時々、中に赤ちゃんエンドウ豆が入ってることも。 探してみてね~

      工程写真
    • 7

      お豆さん何個あるかなぁ~ 一粒一粒頑張って数えてます。

      工程写真
    • 8

      ちなみに・・・ きぬさや、スナップエンドウ、うすいえんどうやグリーンピースなどの実エンドウ、乾燥豆の赤えんどう豆(みつ豆に入ってるちょっと固い豆です)これらは同じえんどう豆の仲間。 一番若いのがきぬさや、もう少し大きいのがスナップ、さらに育って実エンドウ…という感じです。 さらに言うと、豆苗は豆になるより若い状態ですね。 それぞれ一番おいしく食べられるように品種改良された物で、まったく同じではないそうです。

    • 9

      豆おこわと塩昆布のおにぎり♪♪

      工程写真
    レシピID

    411693

    質問

    作ってみた!

    こんな「野菜のおかず」のレシピもおすすめ!

    関連キーワード

    hoppe
    • Artist

    hoppe

    料理研究家

    hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)

    「料理家」という働き方 Artist History