わんこの食コラム∇｡･ｪ･｡∇〜２０才のわんこが教えてくれたこと。〜

 

 

紫陽花の綺麗な季節ですね♪


春は桜、そのあとの薔薇、今は紫陽花、夏のヒマワリに秋のもみじに・・・


たまに見かけませんか？お散歩途中にわんことお花を撮影している人。

その後ろ姿・・・
 

 

たぶん私です( ´ ▽ ` )ﾉえ

 

こんにちわー♪
わんこごはんコンシェルジュのmihoです＾＾



今回のコラムは前回のわんこの食コラム始めます∇｡･ｪ･｡∇の続きになります。




まずはみるくとぱーるの食や環境についての違いから。

 

＊みるく(母犬)19才と８ヵ月

 

２０年間ずっと同じドッグフード。
ドッグフードは、とてもメジャーな獣医師推薦と謳われる大手メーカーさんのもの。
おやつもよくある市販のもの。

１９歳と８ヵ月まで一度もフードを残した事のない子だったため、疑問や迷いもなくずっと同じフードでした。(同じフード内での、ライフステージによる変更はあります。パピー、シニアなど)


 

＊ぱーる(実子)１９才と９ヵ月

 

１３年間ドッグフード、その後７年間手作りごはん。

我が家で生まれて、私が実家を離れた後連れ出してしまった子で、元々食にあまり興味がなく食べむらが多かった子。

自分が子供の頃はそこまで気にしていなかったけれど、連れ出してからはどうにか喜ぶ姿を見たくて色々なドッグフードを買いフードジプシーに。その流れで手作りごはんに出会い、７年間手作りごはん。おやつも手作りか無添加のものでした。

３年間私と暮らしますが、その後みるくがいる実家に戻ったので、環境はみるくとおよそ１７年間同じです。

手作りごはんの残り４年は、私の母が作ってくれていました。

 

身体の表から見てわかる違い。

 

 

一番違ったのは匂いと肌質と毛質。
これが恐らくもっとも食事が関係あるのではないかと思っています。

 

みるくはドッグフード独特の匂い。
年齢を重ねて行く過程で脂性肌になり毛をさわるとベタベタするようになりました。
(これはシャンプーをしても変わりません)
ドッグフード自体がベタベタしていて香りが強いものだったのですが、
そのまま身体に反映されていたように思いました。

 

ぱーるは年齢を重ねても肌質は変わらず、匂いもせず、毛がベタベタすることはありませんでした。
 

みるくの状態を最初に見ていて、そのあとぱーるがみるくと同じ年齢を辿って歳を重ねるにつれて、食べているものがそのまま身体の内側だけでなく、表にも現れて来る事を感じました。

 

 

みるくは一般的に歳を重ねて行き視力は１５才頃まで。
ぱーるは１９才になる頃まで視力もあり見た目もとても若い子でした。

 

ただ、みるくとぱーるは実の親子ですがもちろん個体差があります。
なのでこれが全てではありません。
 

 

他の状態にも違いは色々ありますが
それは食事だけではなく環境なども関係していると思うので
ここでは割愛させて頂きます(｡•ㅅ•｡)

 

みるくとぱーるが食事に関して教えてくれた事は

 

ずっと同じドッグフードを食べていても添加物が沢山入っていても、アレルギーにもがんにも、他の大きな病気にもならないで２０才まで生きる子もいるよ＾＾


栄養バランスを細かく考えたり計ったりしない手作りごはんでシニア期を過ごしても、病気せず、栄養失調にもならず、２０才まで生きる子もいるよ＾＾

 

と言うことでした＾＾


 

今、わんこ業界では手作りごはんvsドッグフード合戦が繰り広げられている事があり

一方では「手作りごはんだと栄養バランスがー!!!」

一方では「ドッグフードだと病気になるー!!!」

と言う声が多い気がしています。

 

そこにはいつでも世の中の色々な働きが関わってくるので仕方のない事なのですが

(大人の世界です(´･_･`))

 

そう言っている間に
一番大事なわんこの気持ちは置いてきぼりになっていないかな・・・

 

 

ごはんの時間の幸せはその時だけでなく、お互いの絆も深めてくれると感じています。

食べるもので作られる身体と幸せな気持ちで育つ心。人よりも純粋で素直なわんこ達には食はとってもわかりやすく反映してくれます＾＾

 

そこで次回のコラムは「ドッグフードと手作りごはんそれぞれの長所と短所」

一緒に考えて見ませんか( ´ ▽ ` )ﾉ

 

 

今回もありがとうございます＾＾ L.pinon　miho

 

 

＊画像のクッキーは、自然農法の米粉で作ったわんこクッキーです。

着色料不使用で、それぞれ紫色は有機ブルーベリー、ピンクは自然農法のビーツ、葉っぱは有機大麦若葉のクッキーです＾＾

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ドッグフード コラム