ヤマキの鰹節屋の割烹だしパックの中身をそのまま使って、出汁が香る少し和風のキッシュに仕上げてみました。出汁の香りと塩分がしっかりしているので、調味料はこれだけ!具材は甘じょっぱい「照り焼きチキン」と、歯ごたえの良い「しめじ」をチョイス。持ち寄りパーティーやブランチにおすすめの一品です。
照り焼きチキンはレンジで加熱するだけの簡単レシピ。お鍋やフライパン不使用なのも嬉しいポイントですね。
パイシートは30分ほど常温において柔らかくする。
鶏もも肉を1cm角くらいにカットする。A 醤油大さじ1/2、みりん大さじ1/2、酒大さじ1/2、砂糖小さじ1/4と一緒にボウルに入れてザッと混ぜたらラップをし、600Wの電子レンジで2分加熱する。一度取り出したらよく混ぜ、ラップをせずに更に2分レンジにかけたら粗熱を取っておく。
しめじは2~3本の小房に分ける。アスパラガスは長さを3等分にカットして、更に縦半分に切り分ける。
まな板などに小麦粉を振り、パイシートを置く。めん棒で1辺20cmくらいに伸ばし、タルト型に敷き詰めて余分な部分は切り落としてフォークで穴を開ける。(ここでオーブンの予熱を開始する。温度は200℃)
ボウルに生クリーム、卵、粉チーズ、鰹節屋の割烹だしパックの中身を入れてよく混ぜる。タルト型に流し入れ、照り焼きチキンとしめじ、アスパラガスをバランスよく散らす。200℃のオーブンで20分焼いて完成。
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studio luce
不動産業界、保険業界などの秘書業を経て料理教室を主宰。 もともと料理は全く得意ではなく、むしろ苦手分野。 ただ「美味しいもの」が大好き! 気付いた頃には会社員をしながらレストランに務めた時期もありました。 結婚を期にイタリア料理を学び、 2010年より横浜市神奈川区(現在は横浜市港北区に移転)にて「スタジオルーチェ」を開校。 コンセプトは「簡単なのにおもてなしにもなるレシピ」 お料理は味付けや盛り付けなどを「ちょっと」工夫しただけで、ぱっと華やかな一皿に変わります。 特別は技術は必要ありません。 今日作ってみたくなる、そんなレシピをご紹介してまいります。 【資格】 一般社団法人日本ソムリエ協会 ワインエキスパート 一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会 オリーブオイルソムリエ 日本野菜ソムリエ協会 ジュニア野菜ソムリエ 食育アドバイザー 食品衛生責任者