カロリーが高いイメージのカルボナーラですが、使用する生クリーム&パルメザンチーズは、1人分、大1程度で、さほど気にしなくても大丈夫です。でも、きちんと濃厚で、食べごたえは十分です。生クリームが、ちょっとだけ余った時に、ピッタリのレシピですよ♪
カルボナーラは、ソースに火を通し過ぎないのが、滑らかに作るポイントです。卵液を絡める前に、必ず、火を消してから加えて、手早くかき混ぜて下さい。
ニンニクは、みじん切りにしておきます。
1%の塩を入れたお湯で、パスタを茹で始めます。
ボウルにAを入れて、よくかき混ぜ、卵液を作っておきます。 ※この時に、卵黄と卵白が、きちんと混ざっているようにして下さい。卵黄と卵白では、火が入る温度が違ってくるので、混ざっていないと、滑らかなソースにはなりません。
フライパンに、Bを入れて火にかけ、香りを出します。 ※ニンニクは、焦がさないように気を付けて下さい。
香りが出てきたら、白ワインを加えて、アルコールを飛ばします。
表示通りに茹でたパスタの湯を切って、4のフライパンに加え、茹で汁(大1)も加えたら、サッと和えます。
火を消して、2の卵液を加えて、手早く絡めて、余熱で卵に火を入れます。 ※ここで卵に火が入り過ぎると、滑らかなソースにはならないので、必ず火を消して行って下さい。
フライパンを傾けると、まだ少し卵液が残っている状態で、お皿に盛り付けます。 お好みで、黒コショウ・パルメザンチーズをトッピングしたら完成です!!
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本村 美子
薬剤師、料理家の本村美子です。 薬剤師の資格を持ち、薬膳料理も取り入れながら、日々の家庭料理を、ちょっとオシャレに、そして美味しくすることをモットーにお料理しています。 お料理以外にも、パン、スイーツを作るのも大好きです。 パン作りは独学ですが、今では、毎日の食卓に欠かせないものになっています。 お料理も、味はもちろんですが、彩りや盛りつけにはこだわっています。 見た目が華やかであれば、子供が苦手なものでも、食べてくれたりもします。 子供が嫌いなものを克服した瞬間が、たまらなく嬉しく思います。