満足感のあるサラダランチをおうちでも
忙しい毎日にも、スムージーやサラダを欠かさず取り入れていきたいもの。無理せずにフレッシュな野菜や果物を楽しみたいですね♫
もしもランチをサラダボウルひとつだけにするのであれば、穀物やナッツ、ローストした野菜も入れて、満足感のあるものにできると嬉しいですね。
オーブンで焼いて自然な甘みを引き出した野菜と、フライパンで軽く炒ったナッツ、柔らかく炊いたキヌアを組み合わせれば、ヘルシーで満足感のあるキヌアサラダがおうちでもかんたんにつくれます⭐️
おすすめサラダ食材、キヌア
穀物に見えてほうれん草の仲間の雑穀、キヌア。アミノ酸バランスも良く、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルも。また、GI値が低く、血糖値を上げにくい食材であることも、注目したいですね。
保存、調理のしやすさ、栄養価のバランスなどから、理想的な宇宙食としても評価されるキヌア、普段の食事に加えるだけで、おいしく栄養を取り入れることのできます。
炊いたキヌアはどこかクスクスのような食感の雑穀。どんな料理にも合わせやすいです。お豆、チーズ、柑橘類、とうもろこし、ナッツ、オリーブオイル、トマト、ほうれん草、玉ねぎなどと相性が良いので、いろいろなバリエーションのキヌアサラダを楽しんでみてください。
小麦に含まれるグルテンがキヌアには無いので、グルテンフリーレシピづくりでも重宝します⭐️
バルサミコ酢に合わせて生まれたレシピ
最近新しく試してみたバルサミコ酢がとても美味しかったので、それを使ってキヌアサラダを作ってみました♫
根菜はβカロチンをたっぷり含むかぼちゃを選んでみました。お菓子にもおかずにも、かぼちゃを使うのが大好きです。
ざくざくした食感を楽しめるよう、炒って砕いたアーモンドも加えました。ナッツの代わりのフェタチーズなどでボリュームを出してもおいしいです⭐️
グリーンサラダは、柔らかくて食べやすいベビーリーフを使うことが多いです。良くすすいで水切りしたグリーンは、密閉できる袋などに入れて、冷蔵庫で2、3日保存できます。
調理ポイント
キヌアは2倍量の水で15分ほど炊いて、5分蒸らすのみ。炊く前に、よくすすいで、サポニンという苦味のある成分を洗い流しておきましょう。粒が小さいので目の細かいザルがあると、すすぎやすいです。
炊いたキヌアは冷蔵庫で2、3日持ちます。植物性ミルクとシナモンで温めて、次の日、朝のおかゆにしても♫
軽く炒ったアーモンドは冷凍保存できるので、食べきれなくても大丈夫です⭐️
かぼちゃがない場合も、さつまいもやカリフラワーなど、お好みの野菜をローストしてサラダに入れてみてくださいね。
スタイリングも楽しんで
やはり、グリーンサラダを魅力的に撮影するのは難しく感じます。かぼちゃの黄色とベビーリーフの緑色の対比が心地よく見えるよう、そして、サラダが器のふちの陰に入らないよう、意識してみました。
ビタミンたっぷりのお昼ごはんレシピ、ぜひチェックしてみてくださいね。